アウターマッスルも使って動く

おかげさまで続々と体感アナトミーの開催が増えてきました。
来月では札幌、近々四国地方での開催も調整中です。

時折、
なぜ開催地区によって料金が違うのか?
と質問されます。

その理由は、より多くの方に解剖学のド基礎を学んで欲しいからです。
早めに学んでいただく方には感謝の意味を込めて割引しております。

こんにちは、
体軸コンディショニングのマネージャー山川です。

・アウターマッスルではなく、インナーマッスルを使って動かす。
・コア(体幹)から力を使う。

ヨガ・ピラティスを体験された方は、このようなことを聞いたことがあると思います。

言いたいことはわかります。私も何も知らなかった頃は同じようなことを言っていました。
ですが、実際にはそんなに単純な使い方ではありません。

関節を動かす際には複数の筋肉が活動しています。
例えば、股関節の屈曲運動であれば、
大腰筋・腸骨筋・大腿直筋・縫工筋・大腿筋膜張筋
などといった筋肉が働きます。
これらの筋肉はそれぞれ連結した筋肉(筋連結)があり、連動しながら活動します(筋連鎖)。

つまり、股関節の屈曲だけで、5つ以上の筋連鎖が存在しています。それを瞬時に切り替えながら運動しています。

ですが、どれかに偏った使い方をしてしまうと、負担が集中して疲労し、故障につながってしまいます。
インナーマッスルと言われる大腰筋のみを使う運動でも同様に、大腰筋が疲弊することで機能が低下し、腰痛につながります。

つまり、インナーマッスルだけでなく、アウターマッスルも同時に使わなければいけません。

しかし、機能的な運動をするためのある使い方があります。
それを知らなければ、いくら筋肉の勉強をしていても身体に負担がかかる運動をし続けなければいけません。

細かい筋肉の名前や場所、それぞれの収縮の仕方といった、今までと同じ解剖学を学びたい方は今まで通り学び続けてください。

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