脇を閉じても脇は締まらない

こんにちは、
体軸コンディショニングのマネージャー山川です。

脇を締めるという言葉は、気をつけるという意味でも使われますが、スポーツや武道においても状態を表す際によく使われる言葉ですよね。
実際、当スクールの講座やレッスンでも「脇を締めて…」といった表現をよく使います。

しかし、この時に二の腕を体幹に押し付けるように脇(腕)を閉じる方がいます。
このような方は大抵脇が締まっている感覚は弱く、うまく使うことができないので、肩や首が緊張し疲労感を訴えます。

その理由として、脇(腕)を閉じる動作というのは、肩関節の内転運動になり、筋肉で言うと大胸筋や広背筋と言った体幹の前後にあるアウターマッスルなのです。
大胸筋は三角筋とも筋連結しているので、肩関節の表面側が全体的に働きやすくなります。
つまり、いくら脇(腕)を閉じても、脇の筋肉は働かないのです。

では、脇を締めると言うのはどのような状態なのか?
それは、前鋸筋が働いている状態です。
前鋸筋は、脇の下の肋骨から肩甲骨の裏側に付き、主に肩甲骨の動きに影響する筋肉です。

この前鋸筋が働くと、肩甲骨を脇下に引き寄せます。いわゆる肩甲骨の外転です。
さらに言うならば、筋肉の使い分けができていれば立甲の状態になるのです。

このように、脇を締めるのは構造的な観点から腕の状態ではなく、立甲の状態のことを言います。
つまり、脇が開いていても立甲していれば脇は締まっているのです。

では、なぜ立甲がいいのか?
そもそも立甲って何なのか?
前鋸筋が働くことで得られるメリット
前鋸筋を使った立甲のやり方
などを知りたい方は、こちらで詳しく説明しています。

詳細はこちら

*体軸コンディショニングの日々の活動をInstagramにて毎日更新しています。
体軸のInstagramをチェック

*過去の記事は以下のサイトで見れます。
過去のメルマガはこちら

**********************
■ご質問はこちら
メルマガに関するご質問や体軸に関するご質問はコミュニティにてお待ちしております。
初歩的な内容でも大丈夫ですので、お気軽にご質問ください。
例:どうしたらパフォーマンスが上がりますか?

コミュニティに参加して質問する
*承認ありがとうございました。などはお気持ちだけで結構ですので、コメント欄にはご質問のみご記入お願いいたします。

お友達に「カラダの通信講座」のメルマガを紹介またはシェアしてあげてください。
身体にまつわる役に立つ情報を随時発信していきます。
下記URLをお友達に紹介してください。
http://goo.gl/izo7MI