【体軸スポーツ通信】アーティキュレーション

こんにちは、
体軸コンディショニングのマネージャー山川です。

2月は雪や寒さの関係でお休みしていた自転車通勤ですが、今月からひと月ぶりに復活しました。
ひと月も休んでいたので、久々の自転車通勤に正直不安でした。

というのも、私はもともと体力は少ないので、長距離や長時間の運動は苦手で、定期的に負荷をかけて慣れていけば大丈夫なのですが、1週間でもサボると元に戻り、ちょっと息が切れる運動をすると吐き気や息切れが激しいのです。

そんな私ですが、今回息切れや体調が悪くなることもなく、以前と同じ平均30km/hのスピードで、かつ以前よりも疲労感も少なく漕ぐことができました。
さすがに35km/hペースでは息が切れ始めます…笑

日頃のトレーニングやメンテナンスの方向性は間違っていなかった、と改めて実感しました。
それと同時に、さらに高みを目指せるように鍛錬していこうと思います。

その鍛錬の一つに、ピラティスのエクササイズを行なっています。
ピラティスを指導されている方や体験された方は聞いたことがあるかもしれませんが、「アーティキュレーション」という指導言語がありますよね。

これは音楽業界でよく使われる用語で、音と音の繋がりに強弱をつけることで、音同士が繋がって聞こえたり、バラバラに聞こえたりします。
いわゆるメリハリをつけることです。

ピラティスでは骨同士を繋げたり、バラバラに動かすことに使われています。
例えば背骨のアーティキュレーションといえば、背骨をひとつひとつ動かしながら、連続させて動かすことを指します。
体軸理論で言うところの支点陽動のことですね。

で、レッスンでそのまま、「背骨をひとつひとつ丁寧に動かして…」と伝える方もいますが、いくら意識して動かそうとしても動かない人は動きません。

なぜなら、分節的に動かすには前提条件があり、それができなければバラバラになんて動かないです。

そこで、分節的に動けない理由を考える必要があります。
1、関節まわりの筋肉が固まっている。
2、靭帯や関節包が固まっていたり骨格がズレている。
3、動くときに筋肉で関節を固めてしまっている。
ということが考えられます。

1と2は構造的な問題で、継続的に負荷をかけていることによって起こっています。
1と3は似ているようで若干違います。1は構造的な問題ですが、3は運動構造の問題です。

ここで一番注意すべき点は3です。
1と2は施術などで調整はすることができますが、3が変わっていなければ、1と2にすぐに戻ります。
治療院に行き肩を治療して良くなったけど、2,3日したら元に戻ると言うのは、3が全く改善されていないからです。

関節を固めて動いていては、いくら意識的に動かそうとしても分節的な動きはできません。
ではどうすればいいのかというと、関節を固めずに動作に必要な筋肉を使って動けば良いのです。

例えばクランチやチェストリフトやチェストアップなどと呼ばれている代表的な腹筋動作。
アーティキュレーションを意識する場合、頚椎から胸椎の順に動かします。その際、始めの動作に関しては腹筋の導引はほぼ必要はありません。
腹直筋や腹斜筋は下部胸椎に大きく影響を与え、頚椎や上部胸椎には直接働きません。それぞれの動きにおいて働く筋肉は違い、その中で使いたい筋肉があるのです。

このことを理解していなければ、ピラティスに限らず全てのトレーニングで得られる効果は少なくなります。

階層性筋連鎖、支点揺動、組織分化など、運動に必要な知識を理解して運動指導やトレーニングを行うことで確実にパフォーマンスは変わってきます。

ですが、すべてを一気に理解することは難しいです。
まずは使い方の違いを自身の身体で体感することで、徐々に理解が深まってきます。

基本的なピラティスエクササイズで違いを体感する

P.S.
呼吸の仕方や腹圧の問題など、一般常識における様々な問題が多くあります。
それらをすべてお伝えしていきます。

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