体は簡単に壊れます

こんばんは。理学療法士の藤田です。
あなたは身体が壊れる理由を知っていますか?

身体は腹部から股関節までのコアが安定してない状態で、
無理に頭部や四肢を動かすと簡単に壊れてしまいます。

少し長くなりますが、私の実体験をお話します。
実は私、思いもよらないある事がきっかけで四十肩になったことがあります。

私は整体が好きで良く行くのですが、
その日は、施術が一通り終わった後にサービスで強めの頚椎の骨格調整を行なってもらいました。

普段はその調整を行うと、頚椎が整い、眼はスッキリし頭が楽になるのですが、
その時は、眼はスッキリしましたが若干左首に違和感が残りました。

私は気にすることはないだろうとの認識でやり過ごしていたら、
左首に固いシコリのような張りが出来ていました。
そして、気づくと左肩を30度くら外転するだけで左肩に鋭い痛みが出て、
鎮痛薬が手放せなくなりました。

症状が出て2週間くらいが経過した後に、とある勉強会で、
肩の治療では有名な理学療法士の先生に診てもらう機会がありました。
先生からは、「2週間前くらいに首に強めの刺激を受けなかった?」と聞かれました。
そして、
「左首の筋肉が緊張しており、副神経の絞扼障害かもしれない。」
「それによって、左肩の三角筋が上手く働かない状態になっている。」
「 完治にはざっと6週間はかかる。」と言われました。

※副神経について
第3.4神経節と交通してるので、これが影響しだすと僧帽筋萎縮や腋窩神経のレベル低下などが起き、三角筋が力を失います。
そうなると首、肩、腕に神経レベルの低下を伴う総体的筋力低下が発生します。
その結果、日常的に首、肩、腕などに脱力感的だるさや痛みを感じ、
さらに悪化すると肩関節亜脱臼状態になり、それによる肩関節の可動制限なども発生する場合があるそうです。

体って、こんな簡単に壊れるんですね。。

もちろん、頚椎の骨格調整という1つの手技療法が悪い訳ではありません。

これは憶測になりますが、
・私の身体はもともと左の胸郭の弾力性がないこと。
・左の大腰筋によるコアの安定性が保証されてない状態。

これらを踏まえると、
私の身体は、左首を固めることで安定性を保証してたのかもしれません。
ですので、

・大腰筋によるコアの安定性を作ること。
・胸郭の弾力性を作ること。

これをやった後なら、頚椎の骨格調整は良かったのかもしれません。

我々セラピストはしっかりと評価をして、
必要なところだけを緩め、全部同じように緩めたりはしません。

その目安になるのが体幹であり、コアです。
つまり、腹部の状態、腰の状態をモニタリングしながら行うということです。

コアがしっかり働いている状態にあるか?
その状態で四肢が使えているか?を診ていきます。

コアが入ってない状態では、

・上半身は首の筋肉
・下半身では股関節内側の筋肉

などが緊張することが多いです。

もし、上記の筋肉が緊張して、圧痛があるなら
コアが効いてないかもしれません。
コアが入ってない状態で四肢を動かそうとすると、身体は壊れる方向に向かいます。

こういった評価をしながら、体幹に腹圧が入る方向でコンディショニングを行います。
6/23.24に、理学療法士である私が、
「体幹の評価方法とコンディショニング方法」をお伝えするワークショップがあります。

評価をしっかりと行いながら、体幹を整える方法を知りたい方は、
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