手首から評価していくと肩コリは楽になる

「ゴリゴリ」「ポキポキ」
肩を動かすとこんな音が鳴るのが気になる。
肩がこっていてツライ。。。

こんばんは。理学療法士の松井です。
私の身の回りに肩コリと変な音が気になるという方がいますが、
そんな方に共通するあるポイントがあります。
それは、手首の痛みや手首の動きの悪さです。

ですので、手首に問題がありそうな方には、
肩と一緒に手首も見てあげると、肩こりも音もなくなって喜ばれます。
一体どういうことか、一緒に詳しく見ていきましょう。

<手首から肩までの関節の繋がり>
 
肩の運動は肩から手首へ、または手首から肩へと運動が繋がっていきます。
これは肩だけの話ではなく、全身どこの関節でもこのように運動が繋がっています。
 
何故かと言うと、一部分の関節だけに負担が集中しないようにするためで、
他の関節が一緒に動くことで、全身へ負担が分散されているのです。
 
例えば、バンザイするように腕を挙げる時。
肘は伸び、手首は手の甲側に動きます。
 
この時に、肩にかかる負担を
肩:肘:手首=1:1:1というふうに分散しているということです。
 
実際にはこんな風に単純な分散ではないですが、
手首の動きに制限がある場合、肩や肘にかかる負担が増えることが分かるかと思います。
 
つまり、肩こりや肩の音が鳴る原因は、
手首の動きの悪さから肩への負担が大きくなっているからという可能性があるのです。
 
 
<手首から肩までの筋肉の繋がり>
 
関節だけでなく、筋肉でも同様に負担を減らすための繋がりがあります。
腕の前面の筋肉の繋がり、フロントアームラインというものがあります。
 
先ほどと同様にバンザイする時、
手首を反らす前腕伸筋群、肘の前面の上腕二頭筋、肩の三角筋が手首から肩へ向かって収縮します。
 
しかし、手首を反らす動きが悪いと、前腕伸筋伸筋群は肩の方向へ移動できず、その分他の筋肉が頑張ってバンザイさせるために動きます。
 
前腕伸筋群の動きを肩の三角筋で補うと、次第に肩周りの筋肉が疲れて肩こりを感じるということになります。
 
次の手首周りの筋肉をほぐすことができる運動の前後で、肩の動きの違いを体感してみてください。
 
1.手の平側の中指の付け根をおさえる。
2.おさえたまま、グーパーする。
3.10回程度繰り返す。
 
手首周りの筋肉がほぐれたことで、肩の動きも良くなったはずです。
 
 
<体の側面の繋がり>
 
手首の運動でこりがなくなれば良いですが、それだけでは、不十分な場合もあります。
 
肩周りの筋肉が過剰に使われていると、それが首の筋肉にも伝わり、首の筋肉まで固まっていることがあるのです。
 
首の筋肉は体の側面、首からあばら、横腹、お尻、太もも、すねというふうに、
首から足首までの体の側面も筋肉で繋がっています。
 
つまり、肩の筋肉が原因で首の筋肉が緊張すると、
体の側面の繋がりを通して足首まで緊張が伝わる場合があるのです。
その場合、手首の運動だけでは肩こりがとれない可能性があり、
まず首から足首までの筋肉の緊張をとる必要があるということも頭に入れておいてください。
 
例えば、骨盤の横の中臀筋という筋肉や、
太ももの外側の筋肉で固い所があるなら、そこもほぐすと良いということです。
 
肩こりでお悩みの方は、手首の硬さを一度チェックしてみて如何でしょうか?
このように筋肉のつながりを知ると、身体の不調を根本から取り除くことができます。

もちろん肩だけでなく、股関節や膝関節にも筋肉のつながりがあります。
あなた、どの関節にコリや痛みがありますか?

あなたの身体の不調を取り除く方法

P,S,
これを体験した人の中には、アレルギーの症状が和らいだという人もいます。

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