こんばんは。アナトミーの鬼の田中です。
膝が痛くてお医者さんに診てもらうと、
「膝の軟骨がすり減っているから痛いんですよ。」
と言われる場合があります。
実際にすり減ってたことで痛みが出ている方もいますが、
つまり、
<膝の軟骨がすり減る状態とは?>
膝関節は太ももの骨である「大腿骨(だいたいこつ)」
この二つの骨の間には、
この軟骨や半月板がすり減ったり損傷することで、
つまり、何らかの原因で軟骨がすり減った結果、
<膝の軟骨がすり減って膝が痛む原因>
すり減るくらいの負担が繰り返しかかった結果、
つまり、軟骨がすり減ってしまった原因に対して対策をしないと、
手術して変形を治したり、
よくある原因が、O脚やガニ股です。
この姿勢だと膝の内側が圧迫されます。
<ガニ股やO脚を治す方法>
内股にする方向へ脚を動かせばいいのですが、
ポイントは「股関節」です。
実はガニ股は膝関節が外側に開いている状態ですが、
内股も同様で、
そこで出てくるのが股関節です。
股関節には内側に直接動かす筋肉がついているので、
その筋肉は、内ももの筋肉(内転筋)です。
内転筋は、
ですので、内転筋を使える状態にすることは、
このつながりは、アナトミートレインでいえば、
<内転筋を簡単に使いやすくする方法>
以下は、左内ももを叩く場合の手順です。
・立った状態で、左脚を足幅2つ分くらい前に出す。
・左手をへそから指4本上の部分に当てる。
・股関節から身体を少し前傾させ、右手で左内ももを10回叩く。
大腰筋はへそから指4本の部分までついているので、
その結果、効果的に内転筋を使える状態にする事が出来るのです。
たったこれだけでガニ股やO脚は変わっていき、
気になっている方は是非やってみて下さい。
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