こどもの正しいスクワット

こんにちは。アナトミーの鬼の田中です。
筋力トレーニングとして昔から行われている「スクワット」ですが、
もちろんこどもの頃から行うことは身体づくりにおいて非常に大切です。

しかし、スクワット運動は正しく行わなければ効果がないばかりか、
身体を壊してしまう恐れがあります。

そのため、こどもの頃から身体づくりに効果的なスクワット動作を知って、
こども自身ができるようにしておきましょう!
スクワットの見るべきポイントなども、詳しく書いていきます。

《スクワット動作が身体づくりに良い2つの理由》

1、足腰が強くなる

スクワット運動を行うことで、
大腿部の筋肉を中心とした足や腰周りの大きな筋肉が働くため、
しっかり行うと足腰が強くなります。

もし、お子さんで「よく転ぶ」、
「すぐ疲れたという」場合、
スクワット運動で足腰を鍛えると改善するケースが見られます。

2、姿勢が良くなる

スクワット運動で使う筋肉は、
全て抗重力筋と言われる重力に抗して頭を上方へ伸ばそうとする筋肉になります。

この抗重力筋がしっかりと機能することで骨盤や背骨が真っ直ぐ立ち、
姿勢を伸ばしてくれるため、姿勢が良くなります。

《 2種類あるスクワット動作》

1つは膝を思いっきり前に出した、
膝を支点としたスクワットのやり方です。

2つには、お尻を思いっきり後ろに突き出した、
股関節を支点としたスクワットのやり方です。

効果的なスクワットのやり方は、
実は2つ目の股関節を支点としたスクワットのやり方になります。

理由は、膝と股関節では股関節の方が関節の面積が大きく、
かつ可動範囲も大きいためです。

そのため、関節の動きが小さい膝関節を支点としたスクワットをやり続けてしまうと、
膝関節へのストレスが高まり、
こどもであればオスグッドと呼ばれる膝の成長を引き起こす原因にもなりす。
ですので、股関節スクワットがおすすめです。

《身体の使い方が良くなる股関節スクワット》

それでは、股関節を支点とした正しいスクワットについてのやり方です。

・足を肩幅に開いて、足の指先と膝を正面に向ける。

・外くるぶしに体重をかけて、そけい部(股関節のつけ根)を触る。

・触ったまま、膝が前に出ないように、お尻を後ろに突き出す。

・太ももの後ろ側のつけ根の部分が伸びる感じが得られる。

・その部分を絞めるように力を使いながら、股関節を支点に身体を起こす。
こちらの動画も参考にしてください。

このおじぎスクワットをこどもがやると、
はじめは左側の画像のように腰が丸まる場合があります。
画像はこちら

これは上手く股関節がまだ使えていない事を表します。
右側の姿勢のように腰がまっすぐになるように注意しながら、
正しいおじぎスクワットを習得していって下さい。

面白いことに、おじぎスクワットをしっかりとやるだけで身体の柔軟性も同時に向上し、
前屈などの動作が、スクワット前より楽に出来るようになります。
是非こどものうちに正しいおじぎスクワットを身につけておきましょう!

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