【ケガと練習の方向性】  

こんばんは。永井雄一郎です。

サッカーを辞める。
ライバルにポジションを取られる。

ケガが原因でこのような状況になった人を何人も見てきました。
サッカー経験者であればケガをしてアナタ自身がこのようなことを経験した、もしくはチームメイトがこのような状況になったのを身近で見たことがあると思います。

[なぜ、ケガをしていても休まないのか?]

選手は常に試合に出たいという気持ちを持っています。
しかし、ケガをしているのが監督やコーチにバレたら試合に出してもらえないため、プロでもケガのことを隠して練習している選手は多いのが現状です。

ケガをしたまま練習や試合をすると、ケガの状態が悪化します。
その結果、大半の選手はケガの回復が遅くなって休む期間が長くなります。
もしくは、致命的なケガにつながってサッカーを続けることが出来なくなる可能性もあります。

実はこれ、私の実体験なんです。
これがキッカケで引退を考えていた時に体軸と出会うことができ、
引退することを考えるのを辞めました。

体軸トレーニングをする度に思うことがあるのですが、
そもそものケガの原因は、

「練習の方向性が異なっていたからなのではないか?」

このように思うときがあります。
なぜなら、今までやってきたことと体軸トレーニングの方向性が正反対のときがあるからです。

例えば、腹筋を鍛える筋トレ。
私が行ってきた腹筋運動は、仰向けに寝て上半身を起こす方法です。

この腹筋運動をするとき、アナタは主にアウターマッスルである腹直筋をメインに鍛えていますか?
それとも、インナーマッスルである大腰筋をメインに鍛えていますか?

もしどの筋肉を鍛えているのか曖昧に行なっている場合、
大半の方はアウターマッスルの腹直筋をメインに鍛えています。

しかし、体軸トレーナーから教わった腹筋はいくつかのポイントを押さえながら行うことにより、
インナーマッスルの大腰筋をメインに鍛えることが出来ます。

[大腰筋をメインに鍛える方法]

一般的な腹筋運動との大きな違いは1つの動作に対して同時、または順序立てて物事を考えながら身体を動かします。
例えば、ロールアップという大腰筋を鍛える方法。

1. 仰向けで寝て、みぞおち(おへそから指4本上)とそけい部を5回押す。

2. 首の意識で頭を上げる。

3. 脇の意識で両手を伸ばして身体を起こす。

4. みぞおちの意識で身体を丸めたまま上体を起こす。

5. そけい部の意識で身体を起こし切る。

1で押した2ヶ所が大腰筋の起始部と停止部になります。
最初にメインで使う筋肉の起始部と停止部を押すことにより、脳がどの筋肉を使うのかを認識します。

首、脇、みぞおち、そけい部の意識をすることで、使われる筋肉にも影響が出てくるのですが、今回はみぞおち、そけい部の意識によって大腰筋が鍛えられるという点を覚えてください。
その他の箇所については、また次回以降に書きたいと思います。

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