大坂なおみの体幹を使った身体の使い方

全豪オープンテニスで優勝した大阪なおみ選手。
彼女の強さの秘密にはある身体の使い方のコツがあります。

それは、体幹を安定させるために股関節を支点にしているということです。

しかし、彼女のトレーニングでは体幹を安定させるだけでなく、体幹を安定させた状態から上半身を動かすということも行なっています。

これは、実際のスポーツでも体幹を安定させた状態で上半身にうまく力を伝え、効率よくパワーを発揮して行くことが求められるからです。

では、体幹から上半身にうまく力を伝えられるようにするにはどうすれば良いのでしょうか?

スポーツで体幹を安定させる方法

大阪選手のような一流の選手ほどスポーツで使える体幹の鍛え方をしているということです。

これは単に姿勢を維持するだけの体幹の鍛え方ではなく、動いている状態で体幹を安定させていく鍛え方をする必要があるということです。

そして、動いている状態で体幹を安定させるには、体幹のインナーマッスルを働かせる必要があり、そのためには前提条件として股関節を支点にして身体を動かすことが重要になってきます。

股関節を支点に動くことによって、股関節についている体幹のインナーマッスル(大腰筋)が使いやすくなり、それによって体幹のインナーマッスル全体(横隔膜や骨盤底筋群)が働きやすくなるからです。

では、体幹から上半身に力をうまく伝えるにはどうすればいいのでしょうか?

スポーツで効率よくパワーを発揮する鍛え方

体幹から上半身に力を伝えるにあたって、重要になってくるのが脇を使っていくということです。

実は脇と股関節には深い関係があります。

脇を使うことによって、脇の筋肉(前鋸筋)が働くようになります。

この脇の筋肉が働けば、つながっているわき腹の筋肉(腹斜筋)や体幹のインナーマッスルが働きやすくなるため、体幹を安定させた状態で、体幹と上半身を連動させて力をうまく伝えることができるようになります。

実際に大阪選手のトレーニング動画を見てみると、股関節を使いながら脇を使ってトレーニングしているものがあります。

それは、股関節を使って体幹を安定させた状態で脇を使うことによって、体幹と上半身を連動させながらうまくパワーを発揮するためなのです。

今回は体幹と上半身をうまく連動させるために必要な脇の使い方について紹介したいと思います。

・四つ這いになる。
・肩の下に手をつき、指先はまっすぐ正面を向け、股関節の真下に膝をつく。
・両腕で床を押すことで、肩甲骨間を拡げ、広い背中を作る。
・肩を下げながら、脇を締め、脇の力を感じながら手で床を押す。
・さらに脇を締めたまま頭を垂らし、おへそを地面に近づけていくと肩甲骨が浮き出てくる。

立甲の動画

このワークを行うことによって、脇を使って体幹と上半身を連動させることができるようになり、効率よく体幹を安定させ、パワーを発揮することができるようになります。

テニスはもちろん、野球やバスケなど他のスポーツでも使えるワークなので、行ってみてください。

股関節を支点にした身体の使い方については、
【間違いだらけの体幹トレーニング】で解説しております。
https://fs223.formasp.jp/p642/form15/

ぜひ参考にしてみてください。

【筋膜アナトミー】
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などは、こちらから無料ダウンロードできます。
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(参考元:https://twitter.com/naomi_osaka_)