こどもの足の疲れを取るには首のつけ根を押す

「疲れた~」と、こどもが家に帰ってきたと同時に言う時、よくありませんか?

もし、足の疲れの訴えが多いし、
座って足を休めても疲れが取れないのなら、
こどもの首の付け根を押してみてください。

固くて痛がるようなら、
その固さが原因で足が疲れているのかもしれません。
足と首の関係と対処法について、一緒に確認していきましょう。

[足と首は繋がっている]

普段の姿勢が悪かったりすると、
首の付け根の筋肉が固まることがあります。

この筋肉は背中から裏ももの筋肉を介して、
ふくらはぎの筋肉や足裏と繋がりがあるため、
首の付け根の筋肉が固まると
ふくらはぎの筋肉や足裏も固まり、
足が疲れやすくなってしまうのです。

そのため、これを解決するには
首の付け根をほぐすのが効果的です。
そして、それにプラスして、
股関節を動かすことで、より足の疲れを緩和することができます。

[股関節の働きを高めるとより効果的]

股関節の動きを作るインナーマッスルの大腰筋は、
内ももを介して足のインナーマッスルと繋がりがあり、
更に首のインナーマッスルとも繋がりがあります。

インナーマッスルは関節を安定させる働きがあるため、
股関節を動かすことにより大腰筋が活性化すると、
足や首のインナーマッスルの働きも高まり関節が安定します。

するとその分、
首の付け根の筋肉や、ふくらはぎの筋肉・足裏の負担が軽減し、
足が疲れにくくなるのです。

[足の疲れを緩和する2つの体操]

足の疲れを緩和するには
首ほぐしと股関節を動かす体操が効果的です。
首ほぐしでふくらはぎの筋肉や足裏をゆるめて、
股関節を動かす体操で足と首のインナーマッスルの働きを高めていきます。

まずは今の状態を確認するために、
座った状態で足首を回してみましょう。
回しやすさやふくらはぎの張り感を覚えておいてください。

次に2つの体操をおこないます。

〈①首ほぐし〉

1.後頭部と首の境目に指をあてる。

2.そこをグリグリとほぐしていく。

〈②股関節を動かす体操〉

1.足を腰幅に広げ、つま先を前に向ける。

2.鼠径部(恥骨の横)を触りながら
股関節を曲げてお尻を後ろに引く。
この時裏ももが伸びているのを感じる。

3.股関節を伸ばして元の体勢に戻る。

4.これを10回繰り返す。

詳細なやり方は動画でご確認ください。

では再度、足首を回してみましょう。
いかがでしょうか?
先程より回しやすくなり、
ふくらはぎの張り感も緩和していると思います。

このように首と足は繋がっているので、
足の疲れがなかなか取れない方は、
ご紹介した体操を是非試してみてください。

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