こどもの立ち姿勢を見直す

こんばんは。永井雄一郎です。

サッカーの動作でスグに思い浮かぶのは?

(ボールを) 止める、蹴る、そして走るなどではないでしょうか。

特に指導者の方たちは、これらの指導をこどもたちに分かりやすく教えるため、
いつも試行錯誤しているのではないかと思います。

指導しているこどもたちはかわいいです。
そんなかわいいこどもたちがアナタの指導がキッカケで上手にボールを止める、蹴る、そして走るのが早くなったら、この上ない喜びを感じるのではないでしょうか。

私もイベントなどでこども達に教えた後に上手に出来た姿をみると、
短時間だけでも感情輸入して感動してしまいます。

オフはこども達との交流もあって貴重な経験をさせていただいたのですが、
心配になってしまうこともありました。

それは、立つ姿勢がしっかり出来ていないことです。
サッカーをしていても立ち姿勢から、

・(ボールを) 止める。
・(ボールを) 蹴る。
・走る。

このような次の動作に移る際、立ち姿勢がしっかり出来ていないと次への動作がスムーズにいきません。

サッカーを教える以前に、立つ姿勢をアナタは指導していますか?

どのような動作をするにも、私は基本姿勢があってのことだと思います。
ですので、動作の指導をする前に姿勢を見直すことが重要だと考えています。

最初にアナタ自身の立ち姿勢をご自身で確認していただきたいのですが、
ペアになって確認してもらいながら行うことをオススメします。

まず、腰幅に脚を開いて楽に立ちます。
この時の感覚を覚えておいてください。
(重心の位置や負荷がかかっている筋肉やカラダの感覚など)

それでは、下記の通り行ないましょう。

〈立ち姿勢を見直す〉

1. 重心を踝の下に置き、腰幅に足を開いて立つ。

2. みぞおち(おへそから指4本上)を指で10回押し、鼠蹊部とハムストリングス(腿裏)を5回摩る。

3. 踝〜大転子〜肩〜耳が一直線(垂直)になっていることを確認する。

4. 百会(頭頂から指1本後ろ)〜会陰(肛門から指1本前)に一本の軸が垂直に通っているイメージで立つ。

5. 手を体側に置き、視線は正面。

ポイント:
・肩を上げない。
・みぞおちを張らない。
・膝を軽く曲げる。(膝は踝より前に出さない。)

思ったより重心が後ろにあるって感じたり、
いつもと感覚が違くて違和感を感じてしまうって方もいたのではないでしょうか?

重心やカラダの部位の位置を改善して立つことにより、
今までよりも余計な力を入れずに立つことができています。

例えば、つま先側に重心を置いている人は身体が前傾しやすいので、
アウターマッスルの大腿四頭筋が優位に働きやすくなります。

しかし、重心を踝の下に置いて腿裏を摩ったことにより、
インナーマッスルのハムストリングスを優位に働きやすくなりました。

立ち姿勢の状態でもインナーマッスルを優位に働かせる状態が理想ですので、
ぜひアナタのかわいい教え子たちに教えてください。

立ち姿勢からスムーズに次の動作をするためにはインナーマッスルを優位に働かせることが重要なのですが、そのためのワークなどは次回のメルマガで紹介したいと思います。

次回までに下記PDFを読んでイメージを膨らませておいてください。
 
 
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