こんにちは
メンタリストONO(おの)です。
雪が降ると思い出す、わたしの過去の悲しい恋愛の話をします…。
20代の中頃、とある年上の男性に猛烈にアプローチされ、
何回かデートして、いいかも♪と思っていました。
彼との4回目の待ち合わせで、
どちらのミスとも言えないような連絡のすれ違いで、
その待ち合わせがうまくいきませんでした。
わたしは、彼が待ち合わせ場所で待っていてくれなかったと思い、
彼は、私が約束をすっぽかしたと思っていました。
そのあと電話をして、彼とは誤解が解けたはずでしたが、
誤解が解けたと思っていたのはわたしだけで、
彼はその電話の後、私との連絡手段を全部ブロック(!)してしまいました。
彼の友人曰く、彼は怒っているらしいのです…。
「え…またなの…。」
恐ろしいことに、
相手を怒らせて急にブロック&シャットアウトされるパターンを
当時のわたしは何度も何度も繰り返していたのです(;;)
なぜ・・・。
今から振り返ると、
それは「自分らしさ」の殻に閉じこもっていたせいです…。
相手が変わっても、似たような失敗のパターンを繰り返すということは、
確実にわたしに何か原因があるはずです。
困って泣きついた友人には
・「こちらも好意があります。というわかりやすい意思表示がない。」
・「楽しいという気持ちが顔の表情にあらわれない。」
・「語調や語尾がきつい」
という、
手厳しいけれど身に覚えのあるフィードバックをもらいました。
確かに、男性側の気持ちになってみれば、
遊びに誘った女性がこんな感じなら、一緒にいて楽しいのか、不安になりますよね。
(今なら!今なら、わかるんです!)
でも急に、フィードバックでもらったようなことを男性の前でやってみれば、
恋愛やお付き合いが100%うまくいくのかといえばそうではありません。
いざ、そうふるまってみようと思ってもなかなか恥ずかしく、
抵抗感があるからです。
なんだか、自分らしくない…。
と感じるのです。
内心、恥ずかしさと闘いながら、
ちょっとだけにっこり笑ったり、
ほんの少し大げさにリアクションしたりしてみて、
「自分らしく思えるゾーン」を広げていきました。
身体のリハビリと一緒で、
こういう「心の可動域」も練習で少しずつ広がってきます。
そうすると、周りの人の反応も少しずつ変化していき、
もう、いきなり怒ってブロックをかましてくるような男には出会わなくなりました(^^)
わたしは、自分で荒療治みたいなことをして「心の可動域」を広げてしまいましたが、
安全に、しかも自分自身も忘れているような過去のトラウマにアプローチする方法があります。
安全に自分自身の「心の可動域」を広げてみませんか?
思いがけない自分らしさが、本当のあなたかもしれません!
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自己覚醒のしかた~あなたの邪魔をしているのは誰ですか~
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