30秒で伝わる動きの本質

こんにちは。
体軸ピラティスセラピストの吉田です。

実は先週くらいからTwitterで、ピラティスのエクササイズを手短に動画でまとめたものを、ワンポイントコメントしながらつぶやいきはじめました。

それまではフォロワーが200人ちょっとだったので、どれだけ影響力があるかわかりませんでしたが、あれよあれよと拡散されて、1週間くらいで1500人くらいフォロワーが増えました。

中でも一番反響があったツイートは、ピラティスでいうロールアップという腹筋のエクササイズです。

実際にツイートしたものを簡潔にいうと、
「腹筋してもなかなか上体が起こせない人、もしくは「えいっ」ってやらないと起こせない人は腹直筋というお腹の筋肉がないからじゃなくて、脇にある前鋸筋という筋肉が使えてないからです!
脇を使って腹筋すると、スムーズに腹筋できるようになりやすいですよー!」

といったもので、30秒くらいの実際のエクササイズの動画を載せました。

(実際のツイートはこちらです→ https://twitter.com/t_yoshida_zq/status/1101706884866666496

すると…たくさんの人から、
「本当にできた!」
「嘘だと思ったらマジだった…」
「1回もできなかったのにこれでやったらできちゃった!」
といったような反応がありました。

普通は1回も腹筋ができなければ頑張って筋トレをして筋肉を鍛えるように指導しますが、そんなことをしなくても140文字以内の文章と30秒の動画を見るだけでできるようになったんです。

これを可能にできたのは、動きの本質を確実に押えているからなんです。

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なぜ腹筋ができるようになったのか
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まずは、腹筋がなぜ楽にできたのかを解説します。

ツイートの内容にもあるように、大抵の腹筋はお腹の前にある腹直筋という筋肉を使います。

ただ、この筋肉はアウターマッスルと呼ばれ、筋肉の繋がりも首の筋肉である胸鎖乳突筋や太ももの前の筋肉である大腿四頭筋であるため、首を痛めたりしてしまうのです。

対して、脇にある前鋸筋という筋肉を使うことで、腹斜筋ー腹横筋ー横隔膜ー大腰筋といった体幹のインナーマッスルが繋がって働き、効率的に力が発揮されて、腹筋で上体を起こすときも楽に起こせるようになるのです。

身体を動かすときに必要なのは、インナーマッスルの筋肉の繋がりを押さえ、動きの本質を捉えることなのです。

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なぜ30秒で動きの本質が伝わるのか
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腹筋ができない理由とできるようになるために必要なことはわかりましたね。

しかし、この理屈を説明しようと思うと何分もかかりそうですし、そもそも筋肉の名前やどこにある筋肉なのかという解剖学的な知識を知らない人には全く伝わらない話になります。

ただ、それを140文字しか投稿できないTwitterで、しかも30秒だけの動画をつけるだけで、解剖学t系知識があろうがなかろうが何千何万人にも伝えることができました。
(実践したかどうかは不明ですが…実際にTwitterでその動画を見た人は10万人くらいです)

なぜ30秒で動きの本質を伝えることができたのか。

それは、解剖学的に動きの本質を紐解いたことで、それに必要な特定の筋肉の繋がりを使うための身体の部位見出しているからです。

ちょっとわかりにくいですが、要は特定の筋肉であるインナーマッスルの繋がりを働かせるための部位は決まっていて、そこを伝えれば相手は解剖学的知識がなくても感覚的にそのように動くことができるということです。

その部位というのが、「クロスポイント」と呼んでいる特定の筋肉が3つ以上交差する点です。

クロスポイントは全身に14カ所ありますが、ピラティスで最低限必要なのは「脇」、「みぞおち」、「そけい部」になります。

ここを伝えたことで、30秒で腹筋の本質も伝えることができたのです。

エクササイズをするときはぜひこの「脇」、「みぞおち」、「そけい部」の3カ所を意識してみてください。

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