こどもの柔軟性と筋力を同時に手に入れる方法

こんにちは。理学療法士の中山です。

こどもの運動能力を伸ばすには
どうしたいいのかと悩んだことはありませんか?

こどもの運動能力は生まれつきではなく
後天的な要素が多くあると言われています。

その後天的な要素に、柔軟性と筋力の2つがあり、
これらには「ある筋肉」が関係しています。
そのある筋肉とはなんなのか一緒に見ていきましょう。

ある筋肉とはインナーマッスルです。

インナーを使いやすくすると、
・アウターマッスルが調整される。
・関節が安定し力が出しやすくなる。
という効果があります。

そのため、どちらかだけではなく両方手に入れるためには
インナーマッスルを使いやすくすることが必要です。

インナーマッスルを使いやすくするある体操とはなんなのか?
まずは
・身体の固さ
・力がうまく出せない
この2つの原因について確認していきましょう。

〔身体の固さの原因〕

大人なら単純に筋肉が縮んでしまい
固くなっていることも考えられます。

しかし、育ち盛りのこども時期の場合、
伸ばしたい筋肉に過剰に力が入ってしまい
うまく筋肉を伸ばせていないことの方が多く考えられます。

このような場合、ストレッチをしても
余計に力が入ってしまい伸ばすはずの筋肉が
逆に身体を固めてしまい怪我の原因にもなることもあります。
ですので、ほぐしたり温めたりして
無駄な力を脱いてあげる必要があります。

〔力がうまく出せない原因〕

力をうまく出すためには関節を安定させる必要があります。
人間の身体は関節を安定させることにより
効率良く力を伝えることができるからです。
そのため関節が安定していない場合はアウターマッスルを
過剰に使うことにより関節の安定を補おうとします。
しかし、アウターはもともと関節を安定させるのに不向きな筋肉です。

このアウターを使って安定させようとする場合
身体は無駄に力が入ってしまい、ぎこちない動きとなりがちです。
この場合、ほぐしたり温めたりするだけでは足りないことが多いです。

ではどうすれば良いのか?

先にも書きましたが
インナーマッスルを使いやすくすれば良いのです。
インナーを使いやすくすると、アウターが調整される、
関節が安定し力が出しやすくなるという効果があります。

つまり
・身体の固さが調整される。
・力がうまく出せるようになる。
ということです。

インナーを使いやすくするのは簡単です。
ちょっとした体操を行うことでできます。

その体操を行う前にまずは体の状態を確認しておきましょう。
・立った状態で床に手を伸ばし身体の柔らかさを確認する。
・だいたいでいいので固さを覚えておく。

また、力の出しやすさとして
・その場でジャンプする。
・これも同じくなんとなくでいいので飛びやすさを覚えておく。

<インナーを使いやすくする股関節まわし>

・座った状態、もしくは立った状態から始める。
・左右どちらか片方の足の付け根(鼠蹊部)と
おへそから指4本上のところに手を当てる。
・鼠蹊部に当てた手を挟み込むように
足を外まわしと内まわし各5回ずつまわす。
・反対の足も同じように行う。
・体操を行ったら身体の柔らかさとジャンプのしやすさを確認する。

どうですか?
身体は柔らかくなりジャンプは
ふわっと飛びやすくなってはいませんか?

今回の体操ではインナーマッスルとしても
有名な大腰筋が使いやすくなりました。

このようにインナーを使いやすくすると
柔軟性と筋力を同時に手に入れることができます。

運動の上手なこどもと、そうでないこどもとの違いとして
インナーの状態は重要なポイントとなります。
どこでもできる手軽な体操ですので運動や遊びの前に
ぜひ試してみてください。

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他にも、こどもの身体の状態をリセットする方法はあります。
しかも、その方法は、
・スポーツで頑張った後の身体をリセット
・ケガの痛みで、身体が固まった状態をリセット
・育児や仕事で緊張している親の身体のリセット
などにも応用できます。

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