トレーニングは疲れないように行う

こんにちは。
体軸コンディショニングスクールの上田です。
学生時代、体育学部出身で陸上の十種競技を行っていた僕は、週5でウエイトトレーニングを行い、バキバキに割れた筋肉を一生懸命作っていました。
トレーニング後は身体が重くなり、動きが悪くなっていましたが、僕はそれを「頑張った証」と捉え、ポジティブに受け入れていました。
『トレーニング直後は、疲れて動きが悪くなるものだ。』
当時は当たり前と思っていましたが、今考えると当たり前の現象ではありません。
本当に上手く身体を鍛えることができると、トレーニング直後の身体は軽くなり、よく身体が動くのです。
鍛え方が悪いので、トレーニング直後の身体が重くなり、動かしづらくなるのです。
身体が動かしづらくなるのには原因があります。
それは、部分的な筋収縮を強調した筋肉の鍛え方をするためです。
例えば、アームカールのような鍛え方です。
*アームカール=ダンベルなどを用いて、上腕二頭筋の部分的な筋収縮を促す鍛え方。
部分的な筋収縮を強調した鍛え方を継続すると、間違いなく身体は壊れやすくなります。
なぜなら、筋肉の部分的な活動が癖付き、負荷が単一のポイントに集中しやすくなるためです。
例えるなら、10人で担いでいた神輿を、いきなり1人で担がされるようなイメージです。
しかし、全身の筋連鎖を利用しつつ、部分を鍛えることができると、アームカールも有効なトレーニングに成り得ます。
アームカールにおいては、肩が挙がらないように脇を締めながら実施すると、脇下の筋連鎖(前鋸筋~外腹斜筋)も利用しながら、上腕二頭筋の筋収縮を促すことになり、かなり楽にダンベルを持ち上げやすくなります。
さらに、股関節の働きを改善することでアームカールをより楽に行うことができます。
このワークで股関節周りの筋肉(ハムストリングス・内転筋群・骨盤底筋群・大腰筋)の状態を整えることができます。
脇と股関節周りの状態を整えることで、インナーマッスル群の筋連鎖を優位に働かせ、アウターマッスル群の筋連鎖を劣位に働かせることができます。
それにより、複数の筋連鎖を身体を固めずに利用できるようになります。
この状態で、アームカールを行うと、さらに楽にダンベルを持ち上げることができます。
このように全身の繋がりを意識した鍛え方ができると、部分的な筋収縮を促すトレーニングであっても、単一筋への付加の集中を防ぐことができます。
 
身体の使い方が優れている人は、複数の筋連鎖を有効に用いながら、部分もしくは全身の動きを作ることができているのです。
このように鍛えることができると、トレーニング後に身体が楽に動くようになります。
アームカールに限らず、レッグカールや、ベンチプレス、スクワットやクリーンなど、ありとあらゆるトレーニングが存在していますが、どのトレーニングであっても通用する考えです。
筋肉を部分的に鍛えたいときであっても、全身の筋肉・筋連鎖を利用しながら鍛えることで、部分的な機能はもちろん、全身の機能を高めることができます。
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