「ピッ。」
「ゥイーン…シャァーーー…」
あなたもトイレで一度は体感したことがあるであろう、ウォシュレット。
これによって清潔感が増し、トイレットペーパーの使用量が減ってエコになり、ペーパー越しの雑菌のリスクなどが減って健康的な生活ができると思っていませんか?
もしそうだとしたら、あなたの身体は表面的には綺麗になっているかもしれないが、内側がボロボロにされている可能性があるかもしれません…
うまい話には裏があるように、便利なウォシュレットにも裏があるのです。
こんにちは。
体軸コンディショニングのマネージャー山川です。
ウォシュレットってほんと良いですよね。
これ作った人に本当に感謝しています。
気持ちがいいし、お尻の外も中も綺麗になるんですよね。
もし、これに共感したあなたは、すでに腸内が破壊されています。
本来ウォシュレットは用を足した際、お尻の穴周辺の汚れを落とすことが目的なのです。
なので、当てすぎもダメなのですが、おしりの穴の内側にまでウォシュレットの水を入れて洗浄しようとすると、腸内を保護している粘膜まで洗い落としてしまうので、細菌の侵入を容易にしてしまい炎症を起こしてしまいます。
また腸内は細菌の温床で、腸内フローラと呼ばれる善玉菌と日和見菌と悪玉菌が混在しており、それらがバランスよく活動していることで健康を維持しています。
しかし、水分を大量に含むことでアルカリ性になり、悪玉菌が活発しやすい状態になってしまうのです。
テレビCMでもよく耳にする弱酸性、これは腸内でも同じなのです。
弱酸性であると、腸内フローラの7割を占めている日和見菌が善玉菌のサポートをしてくれ、酸に弱い悪玉菌の活動を抑え、免疫機能を高めることができます。
これらを聞いて、まだウォシュレットを使いたいと思いますか?
私はそれでも使います。笑
文明の利器が全て悪いのではなく、使い方を工夫すればなんも問題はありません。
よく他のサイトでは、使うな、弱くして使え、なんてことを書いていますが、弱くすると気持ち良さが大幅に減ってしまいますよね。
なので、強いと水が浸入してしまうからNGということではなく、強くても水が侵入しないようにすれば良いわけなのです。
そこで、あなたがすることはたった一つ、
“お尻の穴をキュッと締めるだけ。”
そうすることで、骨盤底筋のトレーニングにもなり、お尻の穴周辺を清潔にでき、そして使ったときの心地よさを感じられるのです。
それでももちろん、長時間の使用は避けてください。
腸内だけじゃなく、表面の肌も弱酸性が良いので。笑
─────────────────────────
腸の環境を整えるだけで、
痩せる、免疫力が高くなる、運動能力が上がる、
などなど、様々な効果が得られるようになります。
食事だけでなく、腸に影響する筋肉や骨格のバランスなどを調整し、いまよりも健康的な腸を手に入れてみませんか?
↓
詳しくはこちら
─────────────────────────
最新記事 by 体軸コンディショニングスクール (全て見る)
- ビックボスの秘策⁉新庄監督から学ぶ姿勢の極意 - 2022年3月10日
- こどもの運動神経が良くなる肩甲骨の使い方 - 2022年3月8日
- 靴底で分かるこどもの歩き方の特徴 - 2022年2月22日