NBAプレーヤー八村塁の活躍の原動

怪我から復帰し、NBAで怒涛の活躍を見せている八村塁選手。

日本人でありながら本場アメリカの地で活躍をしている八村選手に魅了されている方は多くいるのではないでしょうか。

そんな八村選手のプレーを見ていると黒人選手みたく全身がバネになったかのような躍動感のある動きをしていることがわかります。

実はこのバネのような動きが八村選手の活躍の原動となっているのですが、一体バネのような動きの正体とは何なのでしょうか?

バネのような動きの正体

八村選手以外にもバネのような動きは野球のイチロー選手やラグビーの松島選手、テニスの大坂選手など一流のプレーヤーには必ずといっていいほど共通しています。

では、この動きの正体とはどんなものなのでしょうか。

具体的にいうと、筋肉が瞬間的に伸び縮みさせている動きになります。

もう少しわかりやすく説明をしていきましょう。
例えば、ジャンプをするときは、着地した瞬間に筋肉が急激に引き伸ばされることによって、筋肉の中にあるセンサー(筋紡錘)が反応し、引き伸ばされた筋肉を勢いよく縮ませながら上に跳んでいるのです。(これを伸長反射といいます。)

ジャンプの動きを例にしましたが、八村選手のように全身をバネのように使って動いている人は、ジャンプだけに限らず、この筋肉の伸び縮みを上手く利用しながら全身を連動させ、効率よく身体を動かしているのです。

では、どうすれば筋肉の伸び縮みを上手く利用し、身体を動かすことができるのでしょうか?

バネのような動きが出来る人とできない人の差

筋肉の伸び縮みを上手く利用しながら、全身をバネのように使って身体を動かすために必要な能力があります。

それは、「筋肉を力ませない能力」です。

筋肉の伸び縮みを上手く利用するためには、筋肉の伸び縮みをスムーズにする必要があり、そのためには筋肉に無駄な緊張がない状態にしなければなりません。

特に、全身をバネのように使えず、動きが固くなってしまう人の特徴としては、身体の表面上にある大きな筋肉(アウターマッスル)ばかりを使ってしまい、無駄に緊張してしまっている傾向にあります。

具体的にいえば、もも前(大腿四頭筋)やお尻(中殿筋)、腹筋(腹直筋)、肩や首の筋肉(三角筋や僧帽筋)といったような部分の筋肉ですね。

アウターマッスルは、大きな力を発揮する時に大事な筋肉ではあるのですが、必要以上に使ってしまうと動きが固くなってしまい、結果として筋肉を伸び縮みさせることがしにくくなってしまいます。

極力無駄な緊張がない状態にしなくてはならないといったのは、そういった理由があるからなのです。

そして、身体に無駄な緊張がない状態にするために重要になってくるのが、脇(前鋸筋)と股関節の筋肉(大腰筋やハムストリングス)を働かせるということです。

これらの筋肉は上半身と体幹、体幹と下半身を繋ぐ筋肉なので、働かせることによって身体を上手く連動させることができるようになります。

また、脇、股関節の筋肉と繋がっている体幹のインナーマッスル(横隔膜や骨盤底筋群など)も働くようになるので、アウターマッスルの無駄な緊張がなくなり、筋肉の伸び縮みを上手く利用することができるようになります。

ですから、脇と股関節を上手く使えるようにすることで、全身をバネのように使って動かすことができるようになってきます。

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