頭の位置を正せば足裏の痛みはなくなる

歩くと足の裏が疲れたり、時には痛みが出てしまう…。
立ったとき足裏にスペースがなく、扁平足である。

そういった方は耳たぶの下の場所を触ってみてください。

もしそこに固さがあるなら、、、
それが足裏の症状の原因となっている可能性があります。

なぜ足裏が疲れるのか

足裏がよく疲れるという方は、足裏のアーチが潰れた扁平足であったり、足の裏のアーチがうまく働いていないという特徴があります。

これはアーチを作っている足裏の筋肉(後脛骨筋や腓骨筋)のバランスが崩れてしまっているからです。

足裏のアーチは歩く時に地面からの衝撃を吸収する役割を持っているのですが、バランスが崩れてしまうと衝撃を吸収することができず、疲労が溜まりやすくなってしまいます。

足裏の筋肉のバランスが崩れる原因としては、猫背などの背中が丸まった姿勢が挙げられます。

姿勢と足裏の関係

なぜ、背中が丸まってしまうと、足裏のバランスが崩れてしまうのでしょうか。

理由としては、背中が丸まった姿勢にあると背骨が曲がり、それにつられて骨盤が後傾するためです。

骨盤が後傾した場合、大腿骨が外に捻れ、スネの骨が内側に捻れるといった形になります。

スネの骨が内側に捻れると足が内側に捻るような形となるため、結果として足裏のアーチが潰れ、足裏の筋肉が働きにくくなってしまうのです。

ですから、足裏を整えるためには、背中が丸まった状態を正していく必要があるのです。

ただ、ここで注意して欲しいのが、ただ丸まった背中をまっすぐに伸ばせばいいかというと、そういうわけではありません。

首の筋肉をほぐして姿勢を整える

なぜ、背筋を伸ばすだけではいけないかというと、猫背のような背中が丸まった姿勢の方は首が前に出ていることが多いからです。

首が前に出ている方は、首の筋肉(斜角筋や胸鎖乳突筋)が働きやすくなっています。

この首の筋肉は胸の筋肉とつながっており、首の筋肉が過剰に働くことで胸の筋肉も固くなってしまい、背中が丸まった姿勢を作りやすくなってしまうのです。

ですので、首の筋肉をほぐすことで首の位置を正し、姿勢を整えていく必要があります。

首の筋肉をほぐすための簡単なワーク

1.左の鎖骨の下を手で押さえ、首を前に倒す。
2.押さえながら、首を後ろに倒し、右に首を捻る。
3.伸び感を感じたら10秒ほど保持する。
4.反対側も同様に行う。

1.首を前に倒し、首の1番出っ張っている骨を探す。
2.その骨からネックレスのラインを辿るようなイメージで首の付け根あたりを押さえる。
3.押さえながら前後、左右に倒す、左右に捻る動きをそれぞれ10回行う。

動画はこちら

このワークを行うことで、首の位置が戻り、姿勢が整うため、足裏のアーチが機能しやすくなります。

足の裏がすぐに疲れてしまう方や痛みが出てしまうという方に是非おすすめください。

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