腰を反らすと痛い人に触ってほしいポイント

こんばんは。
アナトミーの鬼の田中です。
 
腰に痛みがある。
身体を反らすと背中に違和感が出る。
 
そのような場合、「腰や背中に問題がある」と、思っていませんか?
 
間違ってはいませんが、既に腰や背中の治療を受けていて痛みが変わらないなら、原因は他にあります。
次のことを試して確認してみて下さい。
 
 
<後頭部をほぐす>
 
一度、身体を反らしてみて、どれくらい身体を反れるか確認しましょう。
 
次に、後頭部を触って、その手を左右ズラすようにほぐして下さい。
 
終わったら、身体を反らしてみましょう。
 
いかがですか?変わったとしたら、それは身体の前面から続く筋肉と筋肉のつながりの問題です。
 
大腿四頭筋~腹筋(腹直筋)~胸の筋肉~首の筋肉(胸鎖乳突筋)~後頭部の筋膜とつながっています。
首の筋肉から後頭部までのつながりはコチラ
  
特に首の筋肉は、背骨が丸まって首が前に出ている、いわゆる悪い姿勢の人や、緊張しやすい人が固まりやすい筋肉です。
その影響でつながっている後頭部の筋膜まで固まっています。
 
 
<すぐに元に戻らないようにする方法 >
 
腹直筋や大腿四頭筋までつながっていますので、そこもほぐせば、身体は反りやすくなります。
ただ、それでは元に戻ってしまいます。
 
腹直筋や大腿四頭筋が固まっている原因に対しても何かをする必要があります。
 
これらはアウターマッスルです。アウターマッスルが固まっている理由はインナーマッスルがうまく使えていないことが原因です。
 
特に、腹直筋の奥の方には、インナーマッスルで有名な大腰筋や横隔膜があります。
この大腰筋を使いつつ、腹直筋をゆるめる体操があります。
 
腹直筋は身体をまっすぐに曲げる筋肉ですが、大腰筋は背骨の両側についていて、身体を左右に傾けたり回旋させたりすることができます。
 
そして、腹直筋を触りつつ、大腰筋を使わせるポイントがみぞおちです。
 
みぞおちは、へそから指4本上の場所です。
ここは、インナーマッスルの大腰筋がついている場所です。
 
ここを触りながら身体を
・右に3回傾ける。次に左に3回傾ける。
・右に3回捻じる。次に左に3回捻じる。
 
これで大腰筋を使っていることになります。
また、ポイントを触りながら動いているので、腹直筋をほぐしていることにもなっています。
 
この体操をやった後に、身体を反ってみて下さい。反りやすくなりましたよね?
 
 
<大腰筋は内ももまでつながっている>
 
よりインナーマッスルを使うために、大腰筋とつながっている筋肉を使う事をお勧めします。
 
それは股関節の内転筋です。以下の手順で内ももを叩いて下さい。
 
・右足を1歩半~2歩くらい前に出す。
この時、膝は踵の真上の位置にする。
 
・右手でみぞおちを触って身体を丸め、左手で右内ももを叩く。
 
これでより大腰筋が使いやすくなり、アウターマッスルの腹直筋や大腿四頭筋などの緊張は落ちて、身体は楽に反りやすくなります。
 
ただ、ほぐすだけでなく、しっかりインナーマッスルのつながりを使いましょう。
 
・文章だけでは覚えられない。
・筋肉を触りながらじゃないと覚えられない。
・一回では覚えらそうもない。
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