なぜ解剖学を学ぶのか

こんにちは、
体軸コンディショニングのマネージャー山川です。

ヨガやピラティスのインストラクターやセラピストの方で、解剖学という言葉を聞くと、苦手意識を持つ方が多くいませんか?

あなた自身も苦手だと感じているかもですね。笑

では、なぜ苦手な人が多いのでしょうか?

それは、解剖学の勉強会=暗記のような状態になっているからではないでしょうか。
それだと、なぜ解剖学を学ぶ必要があるのかの目的もブレてしまいます。

〈なぜ解剖学を学ぶのか?〉

痛みや機能不全など、身体の状態を良くしたいと思う時に必要になってくるのが解剖学です。

その、「状態が良くなる」という考えは、そもそも運動ありきの考え方です。
その運動の際に、使いたい筋肉や関節の構造がどうなっているのかを知る上で必要になってくる知識です。

つまり、機能的な運動が前提とした運動構造を理解するために学ぶことが本来の目的なのです。

ですが、実際はどうでしょう?
筋骨格の知識はあっても、身体を機能的に動かせる人は少ないのではないでしょうか?

これは、あなたが悪いわけではないので安心してください。

学校や勉強会といった伝えている側に問題があるのです。
学校では、解剖学を覚える目的として、人の身体を治すことが目的ではありません。その目的は、試験に受かることなのです。

つまり、実用的な解剖学ではないのです。
実際に、試験に合格された方にお話を聞いてみると、言われれば思い出すけどほとんど忘れてしまっている、または現場ではあまり使わない、などといったことをよく耳にします。

〈よくある勉強会では何をしているのか?〉

解剖学の勉強会を調べると、複数出てくると思います。
その勉強会では何をしているのかというと、忘れてしまっている解剖学を思い出させたり、その解剖学をわかりやすく説明しているのです。

ですが、これはあくまで学校で教わる解剖学の延長線上でしかありません。

なぜなら、教えている人のほとんどが、学校での解剖学しか知らないからです。

〈機能的な運動とは?〉

では、より実践向きの解剖学というのはどのようなものかというと、
・肩が楽に動かせるようになる。
・脚が動かしやすくなる。つまづきにくくなる。
・痛みや詰まり感がなくスムーズに動かせる。
など、問題なく身体を動かせることです。

例えば、肩が楽に動かせるようには前鋸筋が活動していると動かしやすくなります。
学校で教わる解剖学では、三角筋や棘上筋を教わりますよね。

前鋸筋が使えると、筋肉のつながりによって、体幹のインナーマッスルから下肢の筋肉まで連動して働かせることができます。

そうすると、複数の筋肉を使えるので、それぞれに負担が分散し、痛みが出にくくなります。
さらに、複数の筋肉が使えることで、筋出力が増加して、発揮する力が強くなります。

このように、ただ筋肉や骨格の構造がどうなっているのかではなく、運動面から見た全身の活動を解剖学的に捉えていくのが解剖学です。

もし、解剖学を学び直したい、解剖学を学ぼうとしているという方は、機能的な運動をもとにした解剖学を学んでいってください。

体感アナトミーでは、筋肉の使い方によって運動の違いを体感しながら学べます。

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