すぐに崩れる姿勢にはワケがある

こんにちは。
体軸コンディショニングの土屋です。

親戚のお姉さんたちから銀座に行く用事があると連絡がありましたので、
久しぶりに従兄弟同士で食事をしました。

話の内容としては、
今年の4月に亡くなった祖父の話や、その葬儀の時の話をしていたのですが、

「葬儀のあとから気になっていた事があるんだけど、聞いていい?」

このように言われたので、何だろうと思いながら話を聞くと、

「葬儀の前日に海外から帰国したんだよね?」
「疲れていたはずなのに、何で葬儀の時に長時間ずっと姿勢良く座っていられたの?」
「葬儀が終わって家に帰ってから、みんなも言ってたよね。」

などなど、私の座っている姿勢が良かったと帰宅してから話題になっていたようです。

確かに思い返してみると、葬儀前日の深夜に帰国して疲れていたのですが、
葬儀ということもあり、楽だけど良い姿勢という事を心掛けて座っていました。

そのときに心がけていたのが、ヨガの講座で習った安楽座という座り方です。

安楽座とは、
坐骨で床を捉えるように座り、
仙骨を立ててみぞおちの力を抜き、反り腰にならないような座り方です。

その安楽座の要領で椅子に座ると、とても楽にイスに座っていることが出来るのです。

この話をすると案の定、

「安楽座って何?教えてよ。」

と言われたので、やり方を説明しましたが、

「絶対反り腰になっちゃうよ。」
「お尻まわりの筋肉が張って痛いんだけど。」

などなど、このように言いながらすぐに姿勢が崩れてしまいました。
あらら…と思いながらも少し懐かしい感じがしました。

なぜなら、ヨガ講座を受講した当時の自分と同じような感じだったからです。
当時の私の方が、身体の使い方が全然ダメでしたけどね。

少しでも楽な姿勢で座れるようになってもらいたいと思った私は、
次の2つのワークをしてもらいました。

[みぞおちのワーク]

おへそから指4本上のところを指の腹でゆっくり押し込みます。
痛気持ちいいぐらいのところで止めて元に戻します。
これを10回繰り返します。

このワークにより、インナーマッスルである横隔膜と大腰筋を優位に動くようにしていきます。

[股関節スクワット]

こちらの動画をご覧ください。

このワークにより、大腰筋〜ハムストリングスを優位に動くようにしていきます。

この2つのワークを行うことで、
横隔膜〜大腰筋〜ハムストリングスという体軸筋を促通させて、
機能的に身体を使うことが出来るようにしていきます。

体軸筋(体軸を形成するためのインナーマッスル)を優位に動かしていくことにより、
アウターマッスルに入っていた緊張が緩和しました。

ワークをする前は若干文句を言っていた親戚のお姉さんたちも身体の変化を感じて、
安楽座の姿勢をとってもらっても、

「あっ、本当に楽だね。」
「私の座ってる姿勢はどう?写メ撮って。」

このように、分かりやすいほど姿勢と表情が変わりました。

たかが座る姿勢だと思う方もいるかもしれませんが、
楽に、そしてキレイに座れないと、その後のアーサナ(ポーズ)は上手くできません。

なぜなら、座る姿勢だけではなくヨガのアーサナをとるのにも、
この体軸筋が非常に重要になってくるからです。

もし、あなたが、
・座っている姿勢さえも崩れやすい。
・キレイにアーサナが出来ない。
・アーサナの種類によっては痛みが出る。

そのようなことがあるなら、
一度、体軸筋がしっかり使えている状態を実感しませんか?
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