手からこどもの言葉を育む方法

こんばんは。
理学療法士であり母親でもある新田です。

先日、このような写真をいただきました。

こどもと接している時の自分が、こんな表情をしているとは知りませんでした。
自分で言うのも変ですが、
ちょっと良い表情しているな~と思いました。笑

今日は、一緒に写っている長男の話です。

年中組の5歳になる長男は今年の4月から保育園が変わり、この数ヶ月グンっと成長しました。

自分の思いを言葉に出して言えるようになり、少しずつ自立していく姿を感じられ嬉しく思っています。

そんな長男ですが、今の新しい保育園に変わったばかりの頃は、
製作の時間になると、「僕、できない」と先生に言って
あまり積極的には参加しなかったらしいのです。

その時に先生が、「苦手な事も楽しいと思えるように工夫してやっていこうと思います。」と言ってくださり、
その甲斐あって、今では製作をする事がとても楽しいようです。

そして、先生の援助があったからこそ、
今では自分の思いを言葉に出して言えるようになったのだと思います。

どういうことかというと、
製作によって手を使う事と言葉を発する事とは、かなり関係性が深いと言われています。

大脳の手の働きなどに関係する部分と密接なところに、
言葉を話す事に関与する「言語野」といわれる場所があります。

手を十分に使って器用にすると、
「言語野」も活動しやすく、言葉も豊かになっていくのです。

あともう一点大事なポイントが、「心から楽しみながら手を使う」ことです。

もともと“たのしい”という言葉は、
「手を差し伸ばす」が語源で、

手=た
伸ばす=伸し=のし

からきたとも言われています。

たのしいと手が思わず前に出るし、
欲しい物には心が動き、それに手が伸びるという事柄からきていると考えられます。

そういう意味からも、手を使う事は楽しい事だとより良いのです。

子どもが好きな手を使った遊びとしては、

・歌をうたっての手遊び
・手を使ったリズム遊び
・紙、粘土、絵の具、砂、水

などがあり、リズムに合わせた遊びとか、変化する素材を使う遊びをどんどん行うといいでしょう。

《手を使う前に行うエクササイズ》

同じ手を使うにしても、筋肉のコリ固まった手よりも、
柔らかい手の方がより大脳への刺激が多くなります。

手は27個の骨で構造されています。
何となくでも構いません。骨を意識して触っていきましょう。

まずは自分で自分の手を、手の甲から触っていきます。

そして次は手の平を触っていきましょう。

すると、

・手が開きやすくなった。
・指が伸びやすくなった。
・物が掴みやすくなった。

などの変化を感じるかと思います。

今度はその柔らかい手で、お子さんの手を手の甲から順番に触っていきましょう。

なんとなくでよいので、骨を感じながら優しく触ってあげてください。

すると、お子さんの手の状態が整います。

・手を使う事をあまりしたがらない。
・何となくお子さんの言葉の発達が遅いかも。

思い当たる節がある方は、
手の状態を整えてあげてから、
何か製作を楽しくやらせてあげて手を育て、お子さんの豊かな言葉を引き出してあげてください。

他にもたくさんある、
お子さんの頭と手との発達を助ける方法はこちら

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