あけましておめでとうございます。
体軸コンディショニングのマネージャー山川です。
昨年はいかがお過ごしでしたか?
私は実家でのんびり過ごしました。
逆にのんびり過ごしすぎて、右膝を痛めました。笑
恥ずかしい話ですが、ストレッチをしている時、
寒いからといって毛布を掛けてぬくぬくしながら行っていたら、そのまま寝落ちしてしまい、
起きた時には膝に力が入らなくなっていました…
慌ててTLやらもみほぐしやらで調整し、
昨日は自転車をこげるまで回復しました。
ですので、年明けは晴れた日はツーリングに出かけて運動不足を解消しようと思います。
そして、改めてセラピストという仕事をしていてよかったなと思いました。
ちなみに私がセラピストになろうと思った一番初めのキッカケは、自分で自分の身体を治したいという思いでした。
学生時代、怪我をするたびにチーム契約していたジムでトリートメントを受けたのですが、一度も良くなったという実感はありませんでした。
電気治療は特にこれといった効果を感じず、
鍼を打ったときは鈍痛で逆に歩けなくなり、
マッサージは痛いのとくすぐったいのとで、ほぐれることはありませんでした。
その結果、右肩は手術をし、その後両膝靭帯を損傷してしまいました。
その後もリハビリやトレーニングを続けても、
いまいち回復しきれずにいました。
そんなこともあり、
あれ、自分でなんとかしたほうが早いかも…
と思い、本格的に身体の勉強をしていきました。
その中で体軸と出会い、今に至るのですが、
そこで、
そもそも何故怪我をしてしまうのか、
いくら治療を受けても良くならないのか、
ということが分かりました。
その理由の一つは、日頃の身体の使い方でした。
競技上、身体が大きいほうが良いと思い、
大学に入ってからウェイトトレーニングを本格的に行い、アウターマッスルを優先的に鍛えました。
そのおかげで体格は変わってきましたが、
同時に身体の使い方も変わってきました。
顕著に表れていたのは、動きのキレの低下でした。
このような身体のパフォーマンスを悪くする方法で鍛え続けていれば、何をしても良くはなりません。
ただし、ウェイトトレーニングが悪いと言っているわけではありません。
どの筋肉を鍛えるのかというところに問題があるのです。
セラピストは臨床ができれば良いと思う方もいるかもしれませんが、
・そもそも身体を痛める理由
・機能的な身体の使い方
・リハビリでの身体の使い方
これらを理解していなければ、
いくら治療をしても良い結果は得られません。
相手の身体を良くしたい。
自分自身の身体を良くしたい。
もし、そのように思っている方は、
基本となる身体の使い方を一緒に身につけましょう。
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