子どもが登園拒否でも慌てない母でいるための方法

こんばんは、理学療法士でもあり母親でもある新田です。

12月の中旬くらいから、わたし自身の体調不良や土日のセミナーが続き、
子どもと過ごす時間が減ったせいか長男の登園拒否が続いています。

なんとか保育園に行ってくれた日は、
「もっと遅くに迎えに来てよ」と文句を言ってくるので、保育園に行く事が嫌ではなさそうです。

保育園を休んだ日は仕事場に長男を連れて行くのですが、
お客様が心配してくださるようになりました。

登園拒否というと、

「癖になるから引っ張ってでも行かせなさい」

と、言う方もいらっしゃるのですが、

長男が行きたくない理由が、

「ママと一緒にいたい」

なので、
出張の仕事ではない限り、保育園を休ませ同じ空間にいるようにしていました。

そうこうしているうちに、12月の最終週は月曜日のみ休んだだけで、
あとはぐずりもせずに保育園に行ってくれるようになりました。

心配してくださっていたお客様から、

「普通保育園に行きたくないって言ったら、もっと母親が動揺するけど、いつもドシっと構えてたね」と言ってくれました。

おそらく数年前の自分だったら、今と同じような状況になった時、
もっと慌てて悩みまくって、保育園に連れて行く事が一番いいと思って引っ張って保育園に連れて行っていたと思います。

しかしこの数年、身体を整える事を続けていくうちに、
子どもが登園拒否になっても、ドンっと構えていることが出来るようになったのです。

そして、子どもの事を信じて待てるようになってきたように思います。

そのように変わることが出来たきっかけの一つに、呼吸法があります。
本日はそちらをご紹介していきます。

丹田ってご存知ですか?

武術で使われる下腹の感覚で、この感覚があると身体も心も落ち着くと言われています。

そして、私のような主婦にでも、簡単な方法で鍛えることができます。

〈丹田を作る呼吸法〉

1.口の中で、舌を上あごに付けます。

2.丹田がある、へそから指4本下を、指で5〜6回程度押し、そのまま指を添えます。

3.鼻から息を吸い、胸は膨らませず、へそから4本下に空気を入れます。

背中側も同時に空気を入れましょう。

4.十分に膨らませたら、下腹の膨らみを保ったまま空気をはきだします。

お腹は息を吐く時も吸う時も膨らんだままです。

丹田が強くなるとが素晴らしく安定した動きや、不動心、胆力といった優れた心の状態がもたらされると言われています。

逆に丹田が弱いと、心が動揺しやすい、頭に血が上りやすく、不安定な状態になりやすいと言われています。

他人の意見に左右されすぎず、
子どもの事を信じて待てる子育てをするためには、すごく必要な能力だと感じています。

子どもの個性を尊重し、
いつでもどんな事があってもドシっと構えていられる、
そんな腹の据わったお母さんが居てくれると、子どもたちは安心するのではないでしょうか。

あ、、

ドンっと構えていることが出来るようになりたいけど、
呼吸くらいでは何も変わらないと思っていますか?

その気持ちは分かりますが、
意外と変わるのです。

これは体感するしか方法がなく、言葉で伝えるのは難しいのですが、
呼吸法などを体感した後の受講生のみなさんの様子を見ていただけたら、少しは伝わりますでしょうか?
体感したあとのみなさんの様子

みなさん、効果を感じて大満足で盛り上がった時の写真です。
私はカメラマンで写っていませんが。笑

お子さんが、
「保育園や学校に行きたくない」
と言ってきても、ドンと構えていることができるようになりたい方は、
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