肩が固くても肩こりを感じない

おはようございます、
体軸コンディショニングのマネージャー山川です。

ついに昨日、永き年末年始の休暇を終え、
銀座へ初出勤をしました。

そして、昨年末食べられなかったパーコーカレー担々麺を食べてきました。
おかげで年始早々から旨いエネルギーを充填できました。
写真

さらに、今年からは若い新たな戦力が増え、
ますます活気が溢れそうです。
今年も一年、よろしくお願いいたします!

さて、私事ですが、TLの組み方が変わりました。
(TLは筋反射テストのことで、体幹リハビリテーションレベル2からOリングテストを習得していきます。)
元々の組み方と反応のズレが出ないように統合率を高めていったおかげで、どちらの方法でも同じ反応が出るようになりました。
おかげで、ルーティンとして行っていた手のクロスポイントワークを行わなくても楽にTLが組めるので、今まで以上に気軽にTLを組んで遊んでいます。

なぜ、TLが組めると良いのかというと、
意識操作ができるからです。

意識操作、、あまり聞きなれない方は何のことかイメージがつかないかもしれませんが、
簡単に言うと認識を錯覚させることです。
つまり、痛いという状態を痛くない、固いという状態を固くないというように、認識を切り替えるのです。

腰痛や肩こりで、地元のマッサージ屋さんに行ってほぐしてもらっても、軽くはなったけど痛みや違和感が残っていると言う話があります。
その理由として、痛みを感じさせている原因を取り除けていないからです。
もし、その原因となる場所を痛くないと認識を変えてしまうことができれば、やたらに筋肉を揉んだりしなくても痛みを感じなくすることができます。

実際に、肩まわりの筋肉が固くても、
肩が凝っている、肩首が痛いと言わない人がいますよね。
私もその一人ですが、もちろん押されれば痛みを感じますが、日常で肩こりに悩んでいるかというとそんなことはありません。

このように、表面的な状態だけで判断していると、
無駄な時間と体力の浪費をすることになります。

ですが、TLが組めるようになると、症状の原因をTLで見つけ出すことができ、TLで認識を錯覚させることで症状を感じにくくさせることができるのです。

もちろん表面的な身体の状態の調整も必要です。
それと同時に、症状に対してはまずは原因を見つけて対策を立てる必要があるのです。

もし、施術家として症状にも対応出来るようになりたいのであれば、TLを身につけることをお勧めします。

TLを身につける方法はこちら

P.S.
体幹リハビリテーションレベル2は、
レベル1を終了した方のみが対象になります。

なぜなら、TLを扱えるようになるための身体の状態があるからです。
レベル1では、なぜ治療が成立するのか、セラピストとしての身体の状態を理論とワークで身につけていきます。

TLを身につける土台作りはこちら

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