こんばんは。こどもトレーナーのやまちゃんです。
先日ブログでこんな記事を書いたらものすごいアクセス数になり驚いています。
Facebookでもシェアの嵐です。
そのブログとは、
《こどもの「できない」を「できる」に変える方法》
https://lineblog.me/hitoshi0328y/archives/859067.html
完全に良いことを書いていますので、こどもさんのいる方は是非ご一読ください。
そして、
この記事を読まれた方から、
「まさにその通り!こどもたちとどれだけしっかり向き合っていけるかで成長の喜びは変わると思っています。」
「これすごく分かります!私もこどもたちにこんな感じのことを階段のたとえで話しています。」
「納得の図式です!シェアさせてください。」
「完全に良いこと書いてますね!」
と共感頂きました。
このブログの中に、縄跳びの例が登場します。
私がマネージャーをしているチャレンジキッズスタジオに来ているこどもさんで、縄跳びが苦手で練習に来ています。
そんな縄跳びが苦手な子に、私が実際どのように指導をして縄跳びが跳べるようにアプローチしていくのかをご紹介します。
まず、縄跳びを上手に跳べるようになるための大切な3つのステップというものがあります。
まずはそこを踏まえて私は指導しています。
そんな3つのステップとは、
ステップ1
[つま先連続ジャンプを獲得する]
縄跳びの基本はこのつま先でジャンプができることがまず絶対に必要な能力になります。
一つチェックしてみましょう。
つま先立ちをしてみて、フラフラせず立っていられますか?
もし、フラフラふらつく、10秒もつま先立ちすると疲れてしまうようでしたら、まずはつま先立ちを練習しましょう。
つま先立ちがしっかりできる子は、その場でつま先立ちジャンプをしてみましょう。
その場でつま先立ちジャンプを連続で何回できるかチャレンジしてみよう!
もし、縄跳び30回連続で跳ぶのが目標であれば、つま先立ち連続ジjャンプを、なるべく同じ場所で30回以上跳べるように意識して連続してみましょう。
ステップ2
[高く跳ぶより同じリズムで跳ぶ]
縄跳びが苦手な子に多い特徴として、引っかからないように出来るだけ高く跳ぼうと頑張ってしまうことです。
しかし、高く跳ぼうとすると一回は引っかからないようになりますが、次のジャンプが遅れてしまって、そこで引っかかってしまいます。
そこで意識したいのは、高く跳ぶのではなく、低くてもいいので同じリズムで連続して跳ぶことを意識しましょう。
練習として、縄を使わずにまずは手を叩きながらリズムを合わせて、つま先ジャンプを繰り返します。
もし、ジャンプと手を叩く動作がズレている場合は、ズレていかないように注意しながらリズムをとる練習をしてみましょう。
ステップ3
[脇を締めて縄をスムーズに回す手首の感覚を身につける]
ステップ1、2がクリアできれば、最後は縄を回す手の使い方の練習です。
縄跳びを片方の手に持って、手首を回して縄がキレイな円を描くように回せるように練習しましょう。
コツは、縄の先を見ながら手首を回すことです。
やり始めは手首に意識が向きやすいですが、縄の動きを追いながら手首を動かすことに意識を向けられるようになると、
手首の動きが身についてきた証拠です。
片方の手ができたらもう片方の手も同様にやりましょう。
両手ともできれば、いつものように縄を持って跳んでみましょう。
この時、脇が開いていく傾向にある子がたくさんいます。
両脇が開いてしまうと縄が短くなってしまい、引っかかりやすくなる原因になります。
また、脇が開くことで、肩が上がってしまい、肩に無駄に力が入ってしまいます。
肩に無駄に力が入ると、腕が疲れやすくなり縄が上手く回せなくなってしまうのです。
さらに、脇を締めることで、脇の下にある前鋸筋と言われる体幹と繋がりを持つ筋肉が働くことで体幹が安定し、
ジャンプが安定しやすくなるため、脇を締めることが縄跳びを跳ぶために一つとても大切なのです。
この3つのステップは、縄跳びのどんな跳び方であっても基本となり、カタとなるものです。
この基本ステップをしっかりと踏んで練習していけば、自然と縄跳びは上手くなります。
あとは、練習あるのみです!!!(笑)
そして、そんな縄跳びでの身体の使い方のコツは、
「こどもパームセラピー講座」でご紹介しているクロスポイントシステムを使った簡単な親のセラピーで、
動きの習得を格段に速くする事ができます。
身体のある部分をしっかりと触っていってあげるだけで、
身体の動かし方のコツを自然と身につけさせていける魔法のようなセラピーです。
こどもの運動能力を開花させるセラピーを習っておきたい人はこちら
↓ ↓ ↓
今なら特別価格です
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
こどもの予防医学のHPが出来ました。
HPはこちら
https://kids.metaaxis.co.jp
Facebookのファンページに「いいね」をしていただけると、
当スタジオの最新の投稿を随時見ることができます。
各Facebookの「いいね」はこちらから
Facebookこどもの予防医学
https://goo.gl/O5XVUL
Facebook 体軸コンディショニングスクール
https://goo.gl/Qa7IYP
最新記事 by 体軸コンディショニングスクール (全て見る)
- ビックボスの秘策⁉新庄監督から学ぶ姿勢の極意 - 2022年3月10日
- こどもの運動神経が良くなる肩甲骨の使い方 - 2022年3月8日
- 靴底で分かるこどもの歩き方の特徴 - 2022年2月22日