こどもが生まれる前の頃のような夫婦の会話がしたくなったら…

こんばんは。
フィジオスクール校長の田中です。
 
ちょっと前に、妻のグチを、
いや、悩みを聞きました。
「こどもに早く寝てほしいのになかなか寝てくれない。」
「いつも朝起きれないんだから、早く寝ればいいのに…」
 
こどもが朝なかなか起きれないと、朝がドタバタしてしまいます。
妻は残っている家事をその日の内に片付けたいのですが、物音が鳴るとこどもも気になって寝てくれません。
ですので、こどもが寝てから残った家事をするのですが、どうしても寝かしつけに時間がかかるので、ストレスが溜まってしまうようです。
 
育児や家事をいつも頑張っている妻は、
決まった時間に就寝できるようにするために、入浴〇〇時までに、食事は△△時までに済ませる。
こどもがぐすることを計算にいれて、先手先手で対応する。
 
しかし、これらはとても大事なことなのですが、生真面目な妻には負担が大きかったようです。
 
そこで、寝る前にだけやる簡単な方法を試してもらったところ、案外良かったそうです。
妻の負担もそれほどでもなく、こどもの寝かしつけにかかる時間も短くなりました。
 
その方法とは、どんな方法だったのでしょうか?
 
  
<寝る前にする方法>
 
こどもだけでなく、自分にもすることが重要です。
 
やることは2つ。
1、こどもの背中をほぐして、自律神経を鎮めること。
2、それをする前に自分の身体を整えることです。
 
1について
 
幼児を含めこどもでも自律神経は高ぶっています。高ぶっていると寝ようと思っても寝付けえませんよね?
その自律神経は背骨にあります。
特に胸椎の辺りに多いと言われています。
ですので、背中を優しくほぐしてあげて自律神経を落ち着かせましょう。
 
2について
 
これが重要です。妻は、日々に家事や育児で気持ちが張りつめています。
そして、身体も緊張でこわばっています。その手でこどもの背中をほぐしても、なかなかほぐれないのです。
 
マッサージを人にやってもらったことありますか?
下手な人にやってもらうと、かえって身体の調子が悪くなったことありませんか?
下手な人は、身体や手がこわばっている人なのです。そのこわばった手で触られても身体はほぐれないのです。
  
逆に技術はそんなになくても、柔らかい手で撫でてもらうとそれだけでも気持ち良いし、ほぐれてくるものです。
それ同じで、こどもの背中をほぐす時も柔らかい手でやると効果が全然違います。
 
 
<柔らかい手を作る体操>
 
2つの体操です。どちらも、1分で出来る体操です。
手の体操
 
脇の体操

これをやることで、身体のインナーマッスルを使いやすくなり、身体のこわばりが和らぎます。
もちろん、手も柔らかくなります。
その手で、こどもの背中、特に胸椎をほぐしてあげて下さい。
 
いつもより寝つきが良くなりますよ。
簡単ですので、ぜひ試してみて下さい。

ちなみに、ひと昔前と比べると私の妻の悩みは本当に減りました。
夫婦の会話は育児の不満を聞くというものではなくなり、建設的な話が多くなりましたし、
こどもが生まれる前の頃のような何気ない会話が増えました。

そのような会話をしていますか?
恋人の頃のような会話をしてみたくなったら…

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