こんにちは、
体軸コンディショニングのマネージャー山川です。
昨日は遂に金メダルを獲得しましたね。
羽生選手と宇野選手の演技は無駄な力が入っていなくて、見ているこちら側もリラックスしながら見れたので、そんな点も評価が高い理由なのかなと感じました。
そんな同時刻、私は大阪で講座をしていました。
昨日はいかに施術の効果を高めるのかという目的で、セラピスト自身の上達法を実践しながら鍛錬していきました。
その中で、羽生選手と同じ前提条件となる身体の状態、動かし方を身につけていきました。
実際に、最初は力んで行なっていたペアワークも、徐々に余計な緊張をせずにできることを実感していきました。
先日、東京にて体軸ピラティス基礎の講座を開催しと時のことですが、私は思わず、
「腹圧なんてクソ食らえ!」
と言いました。
その時、その場にいた参加者の皆さんは凍りつくこともなく笑っていました。
ピラティスと聞くと、体幹トレーニングをイメージされたり、キツい・難しいといった感想を持たれる方が多いです。
何故なのかというと、いわゆる一般的に指導されているピラティスでは身体が固まってしまうからです。
腹圧を締める、お腹を引き込むなどのように、動作をする前に常に腹部に対して圧を高めることを行いますが、その動作自体が不必要なことだからです。
腹圧が高まる状態というのは、動作に対して腰部を守るために働く機能です。
腰部に負担が掛からない、腰部を動かさない状態で腹圧を高めたところで、それは無駄な緊張でしかないのです。
ですが、腹圧を完全に抜くのかというとそうではありません。腹圧には内臓を保持する機能もあるので、必要最低限の圧が必要になります。
では、腰部を動かしていない時に、お腹を締めなくても必要最低限の腹圧を入れておくにはどのようにすればいいのか?
その方法は、
・腹圧が抜けている姿勢を整える。
・腹圧に関係する筋肉を連動させて働かせる。
この2点ができれば良いのです。
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