こんばんは。
ブラジルの土屋です。
今は国内を移動してある地方都市に滞在しています。
ブラジルに着いてからも長距離移動や打ち合わせが続いたこともあり、日本で日課にしていたランニングができていませんでした。
しばらくランニングしない日が続いてしまうと身体が鈍ってきてしまい、またランニングを再開することを躊躇してしまいます。
「今日は疲れて身体が重いから明日からにしよう。」
このような弱い自分が出てくるときは、決まって身体が鈍っています。
身体が軽くて調子がいいときは自発的にランニングしたくなるので、毎日適度な運動をする重要性を実感しています。
そのようなときはいきなりランニングを再開するのではなく、部屋で体軸のクロスポイントワークをして、次にヨガをします。
どこの筋肉を使っているのか?
どこの関節を支点に動かすのか?
このようなポイントを意識してアーサナ(ヨガのポーズ)をすると、より効果を実感できます。
徐々に身体がポカポカしてきて1時間もすれば結構汗をかきます。
しかも身体を動かしているのに身体が軽くなってくるんですよ。
ここまで読んだ方は、
「ヨガをすれば身体が軽くなるの?」
このように思う方もいるかもしれませんが、ただヨガをすれば身体が軽くなるワケではありません。
ヨガをする前に「クロスポイントワークをする」というのが重要です。
このワークはアウターマッスルの緊張を緩和しながらインナーマッスルを機能的に働かせるためのワークですので、
実際に優位に使いたいインナーマッスルを意識してアプローチしていくのです。
クロスポイントについての詳細はこちら
このクロスポイントは、全身に14箇所存在します。
足裏から頭頂までのクロスポイントワークを行うことにより、身体の違いを実感することが出来ます。
実際に手のひらのクロスポイントをしてみましょう。
1、両手を開いてグー、パーしましょう。
※このグーパーした時の感じが基準になるので、今の感覚を覚えておきましょう。
2、左手の親指で右手の中指の付け根(手の平)の少し下にある出っ張ているところを押します。
3、強く押したまま右手を5回ゆっくりグー、パーしてください。
4、終わったら、両手を開いてグー、パーしましょう。
右手の方が動かしやすいですよね?
今は手の平だけですが、順番に肘や脇といったように全身のクロスポイントワークをしていきます。
1人でも簡単に出来るワークですが、やり方を間違えたりすると効果を実感できません。
何をするにも基本が大事ですので、クロスポイントのような簡単なワークでも基本を押さえておくべきです。
その他にも、今よりも身体が軽くなる方法があります。
そのために覚えておいた方が良いことは、最低限の筋肉や関節運動についてです。
筋肉や関節運動と聞くと、今まで解剖学などを勉強したことがない方たちは諦めてしまうと思いますが安心してください。
セラピスト業界未経験者の私でも理解することが出来た入門講座は座学だけではなく、
実際に身体を動かして覚えていくので楽しく覚えることが出来ます。
逆にセラピストや理学療法士の方たちには物足りないかもしれませんが、
クロスポイントワークを知りたいという方は復習を兼ねて座学も受けてくださいね。
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