こんにちは、
体軸コンディショニングのマネージャー山川です。
「ちゃんとしたものをお客様に伝えたい。」
講座に参加されるピラティスのインストラクターで、このような意見は必ず耳にします。
しかし、このように言われる方はみなさんピラティスの指導者として資格を取得し、活動されている方なのです。
資格を持っているということは、専門の教育機関で一定の講座を受講されているということです。
それなのにも関わらず、なぜ[ちゃんとしたもの]を伝えられないのでしょうか?
…まず安心してください。
実はこの問題、受講者の問題ではありません。
これは指導者を育成する側に問題があるのです。
いま、あなたはインストラクターとして指導者側で活躍されていますが、資格を取得する前までは生徒として受講者側の立場でした。
つまり、あなたが教わった内容でしかお客様に伝えることができないのです。
お腹を引き込む/凹ませるという指導は、腹圧を高める目的で行なっているが、実は腹を凹ませる動作は腹圧が抜けている状態になる。
だけど、あえて腹を凹ませて動くのはなぜなのか?
みぞおちと恥骨を近づけて身体を起こす。という指導方法があるが、この状態はどこの筋肉がより使われてしまうのか?その時に起こるお客様の反応とは?
四つ這いで手足をあげてバランスを取るときに、骨盤を安定させて動くエクササイズ。それをするときに腹筋群などを締めるように使って骨盤が動かないようにする。
が、腹筋を使えば使うほどグラついてしまう。
それがなぜか?ではどうすれば良いのか?
仰向けでニュートラルポジションを取らせるときに同じ指導言語でもできる人とできない人がいる。
これは単に言葉を共有できているかいないかの違いだが、なぜその違いが起きているのか?
あなたはこのような問いにどれだけ答えられますか?
またはどれだけ的確に教わりましたか?
これらはほんの一部でしかありません。
そして、インストラクターとして活動すると必ずと言って良いほどこれらの悩みに直面します。
なぜなら、いままであなたはこれらの答えを教わってきていないからです。
もし、その答えを知り、身体で体感して理解を深めていきたいという方にはぜひおすすめしたいものがあります。
ですが、一度にすべてを理解するのは難しいかもしれません。
ですので、まずはこちらで今までの考え方との違いを体験してみてください。
いままで受けられたすべての方が、その違いを体感していただいています。
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