こんばんは。
体軸コンディショニングの藤田です。
今日は骨盤と体幹との関係性についてお話していきます。
骨盤は、骨盤単体が原因で歪むというよりは、腰の影響を受けてゆがむことが多いです。
腰は2つのパターンで固まります。
1、女性は反って固まりやすい(腰椎前弯パターン)
2、男性は丸まって固まりやすい(腰椎後弯パターン)
このような傾向があります。
1のパターンは、腰と骨盤も反って固まりやすいです。
腰前弯して、仙骨前傾が強くみられます。
2のパターンは、腰と骨盤の腸骨が後傾して固まっています。
四つ這いで腰を反る動きや端座位で腰を反るのが苦手で、代わりに胸を張ろうとしてきます。
結果、背中あたりの背筋が固まっていることが多くあります。
では、こういった問題をどう解決したら良いのでしょうか?
簡単に言ってしまえば、丸めるのが苦手な方は反る動きを作るようにしていくことです。
それにより、脊柱全体のしなりを取り戻します。
丸めたり、反ったり、この2方向の動きをどちらとも出来るようにします。
その際に腰の動きを引き出すだけでなく、胸椎の動きを先に出した方が良いケースや仙骨から動きを引き出した方が良いケースなど様々あります。
脊柱や骨盤って、複雑ですね。
複雑な脊柱や骨盤ですが、頭からのアプローチと足からのアプローチの両方向からできるようになると、体幹のコンディショニングがやりやすくなります。
あなたはその方法をご存知ですか?
その方法は理学療法士が考えた方法ですが、一般の方でもできるような方法です。
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