こんにちは。
北陸で活動しているBodyline School代表の体軸ピラティスセラピスト 吉田です。
私事ですが、先日、代表を務めるで出張スクールの依頼があり、
石川県の先っぽに近い奥能登という地域まで行ってきました。
(石川県の形知ってますか?笑)
出張スクールは、普段の定期開催では距離や時間の関係で
参加したくてもできない人のために設けています。
スクールのベースは体軸理論をもとにしており、
その名の通り、機能的な姿勢を作ることを『強み』としています。
初めて体軸理論による身体の変化を体感されましたが、
やはり皆さん驚かれていましたね。
その笑顔を見るたびに、私もついつい嬉しくなっちゃいます。
さて、皆さんもジムや教室、クラブなどで
運動やエクササイズをしていると思いますが、
それぞれの『強み』というものを意識したことはありますか?
特に、ピラティスではこの『強み』というものを
しっかりと捉えているかどうかで、
ピラティスが好きか嫌いかにまで影響してきます。
[そのピラティスは何が強みなのか]
ピラティスには世界中にたくさんの団体があります。
日本にもいくつも団体があり、
ピラティスインストラクターと呼ばれる方々は
それぞれが学んだ団体から認定されています。
ここで間違って欲しくないのですが、
どの団体が良くて、どこが悪いのかという問題ではないです。
ただ、それぞれの団体にはそれぞれが特に強調していることがあり、
『そこのピラティスは何を強みとしているのか』
ということを知ることが大切です。
例えば、
エクササイズを美しく見せる団体もあれば、
筋肉を鍛えることを主とした団体、
筋肉や骨を細かく評価してエクササイズをする団体もあります。
もしピラティスのレッスンを受けるのであれば、
そこのインストラクターがどこの団体の認定なのか、
そしてそこの団体はどういう強みのピラティスなのか
ということをぜひ確認してみてください。
もしピラティスがあまり好きじゃない人は、
そこの団体の強みが自分と合っていないだけで、
ピラティスのことが好きじゃないわけではないかもしれません。
[動けるようになる身体が最大の強み]
私たちがお伝えてしている体軸ピラティスの最大の強みは、
『動けるようになる身体』
を作ることです。
もちろん、他の団体であってもピラティスである以上、
その前提条件となる動作が目的にない団体はないはずです。
(たぶん…)
しかし、動くために必要なことを徹底的に掘り出し、
どれが一番効率的に全身を動かせるのかをまとめ上げた理論は、
この体軸理論だけです。
そして、それをピラティスのエクササイズに応用することで、
体幹を含む全身のインナーマッスルを繋げて動くための
エクササイズを習得できるようになります。
私は体軸ピラティスだけでなく、
別の団体のピラティスインストラクターの資格も保有していますが、
実際に指導していても体軸ピラティスのエクササイズの方が
身体の変化を体感してもらいやすいです。
この体軸ピラティスを習得したい方は、
養成講座を受講してみてください。
↓
P.S.
私が代表を務めるBodyline Schoolがどんなスクールか気になる方は、
FacebookかWebページにアクセスしてみてください。
出張スクールで呼ばれればどこにでも行きますよ。
HP:http://bodylineschool.com
Facebookページ:https://www.facebook.com/bodylineschool2017/
最新記事 by 体軸コンディショニングスクール (全て見る)
- ビックボスの秘策⁉新庄監督から学ぶ姿勢の極意 - 2022年3月10日
- こどもの運動神経が良くなる肩甲骨の使い方 - 2022年3月8日
- 靴底で分かるこどもの歩き方の特徴 - 2022年2月22日