こんにちは、
体軸コンディショニングのマネージャー山川です。
私は昔、ピラティス専門のスタジオで働いていたのですが、
その会社の面白いところの一つで、
年に1回社員旅行があり、必ずと言って良いほど過酷なイベントをします。
全社員でトレイルランやパツパツのスケジュールで屋久島巡り、私が旅行幹事をしたときは沖縄でトライアスロンでした。
トライアスロンを知らない人のために…
スイム、バイク(自転車)、ランの順に3つの種目を連続して行なって、スタートからゴールまでの競技時間を競い合うスポーツです。
で、そこで驚いたことなのですが、
私、泳げないから…
と言って離脱する人が意外にも多かったのです。
ヨガやピラティスのインストラクターの集まりなので、みなスポーツ万能かと思っていたらそうではありませんでした。
私はその時、
あぁ、綺麗にエクササイズができてもスポーツとは関係ないんだな…
ということを目の当たりにしました。
そして、
ピラティスにスイミングというワークがありますが、それができても泳ぐことはできないことも学びました。笑
インストラクターはエクササイズやポーズを綺麗にみせることが重要視されます。
それは生徒さんが見た時に、どんな動きをしているかを見て分かるようにするためです。
インストラクターはそれよりも重要視しないといけないことがあります。
それは、日常生活の動きの改善です。
レッスン中は綺麗に動いているのに、
終わったあとは姿勢がだらしなかったり、
歩き方が汚い人が沢山います。
結構ベテランの人でもいるんですよね。。
理由は明確で、エクササイズをエクササイズとしてしか見ていないからです。
このエクササイズはどの動きに効果があるのか?
ということを、単調ではなく明確に理解し、説明できるのか。
例えば股関節のエクササイズでいうと、
単調な理解であれば歩き方に効果がある、
明確であればどんな歩き方になって、その歩きの中でどのようなところに効果があるのか、なぜそれが必要なのか。
これを言えるかどうかは大きな違いです。
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