こんばんは。メンタリストTanaKaです。
以前、私は嫌な夢を繰り返しみていました。。。
しかも、ほぼ同じシチュエーションの夢なのです。
嫌な夢を見たあとって、寝たにも関わらず身体がダルいんですよね。
あなたも、そういう経験はありませんか?
え、ないです?
なら、他の例えだと、、、
夢の中で、、、
膀胱が痛いくらいパンパンで、
やっとの思いでトイレに駆け込み、
すっごい気持ちよくオシッコをしていたら、、、
だんだん股間が温かくなってきて、
それがまた気持ち良くて、、、
何とも言えない幸せな気持ちで目が覚めたら、
パンツやパジャマはもちろん、
布団までびっしょりになったことはありませんか?
あ…
ないですか?
そうですか。。。
私は、中学生か高校生の時にありました。笑
そんな微笑ましい(?)話はさておき、
嫌な夢、悪夢のお話です。
私は理学療法士なのですが、
それ以前はサラリーマンをやっていました。
その頃の夢を見るのです。
飛び込みのセールスマンをやっていましたが、
これがまた売れないセールスマンでして。。。
それもそのはず、
コピー機のセールスをしていたのですが、
「コピー機なんてどれも同じ!」と思ってやっていましたから。
そりゃ売れないですよね。
売れるセールスマンは、
ほんのちょっとのコピー機の性能の違いを、ものすごく素晴らしいこととして相手に言えるのです。
なんなら、どこにでもある鉛筆だとしても、その鉛筆の素晴らしさを10コ言える。
そんなセールスマンが、当時は売れていました。
私は売れないセールスマンだったので、
毎日のように上司に怒られていました。
ホワイトボードに書かれた、自分の名前と目標金額の数字。
その前に立たされて、今週の目標を大きな声で発表。
しかし、私は毎週達成できないのです。
ですので、みんなの前で怒鳴られるのです。
売れなければ、給料ドロボーみたいなもんですから、
そりゃ、怒られるのは当たり前なのですが、
毎日のように怒鳴られると、人っておかしくなるんですよ。。。
そして、会社を辞めた後の数年後でも、当時の怒られている夢を見ることがよくありました。
その頃は、理学療法士として患者さんの痛みを和らげてあげては、
患者さんから感謝の言葉をもらっていたり、
後輩に指導していたりして、そこそこ上手くいっていたのですが、
心の奥底では、まだ病んでいたんでしょうね。
シコリとして残っていたんだと思います。
実際に、どこかで自分に自信がもてない時期でした。
人に認められたり、
頼りにされたり、
そういうことがあったとしても、自分のことを過小評価してしまう自分がいました。
「どうせオレなんて」とか、
「俺がやっても、どうせ上手くいかない」
「俺じゃない奴がやった方が良い」
みたいな気持ちが、仕事の随所であり、
その頃は、どうやってもその状態から抜け出すことはできませんでした。。。
もちろん、心理学的な勉強もしましたよ。
でも、変わることはできませんでした。
今なら変わることができなかった原因は分かります。
それは、
「メンタルだけのアプローチ」だったからです。
だから、上手くいかなかったのです。
人は心と身体は切り離せないので、
身体の状態も整える必要があるのです。
このことを知っていて実践している人は、非常に少ないですよ。
身体を整える。
その次に、ある手順でメンタルにアプローチをする。
たったこれだけで、数年間見続けていた「悪夢」は見なくなりました。
もちろん、自分を過小評価することもありませんし、
日々の仕事に対して自信をもって取り組んでいます。
もし、悪夢を見ていたり、
自分を過小評価してしまう毎日なら、
もうそろそろ、そんな生活は辞めませんか?
今からでも遅くなないですよ。
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