実は、世間一般的に言われる、
様々なライフスタイルがあるかと思いますが、
一体どういうことか一緒に見ていきましょう。
<良い姿勢の弊害>
背中がピンっと伸びた状態がいわゆる良い姿勢と言われています。
合計24個もの背骨が連なって背骨を構成しています。
これらを横から見ると、頚椎と腰椎は前へ、
これには理由があり、この形だからこそ体にかかる衝撃を吸収、
良い姿勢では、胸椎が真っ直ぐになり、S字が崩れるため、
つまり、
<姿勢と呼吸の関係>
良い姿勢では、胸椎が真っ直ぐになり、背中にある脊柱起立筋(
すると、脊柱起立筋とつながりのある、
具体的には、あばら骨の前側、みぞおちにある横隔膜(
横隔膜は呼吸に働くだけでなく、腰を守るためにも働くのです。
横隔膜が働くとお腹の方向へ下り、
その結果、腰痛になる可能性があるのです。
<体にとっての良い姿勢>
では、どんな姿勢が良いのかと言うと、
以下の運動の前後で呼吸のしやすさを比較してみてください。1.椅子にすわってみぞおちを押さえる。
4.それぞれ、10回ずつ行う。
運動後は呼吸がしやすく、深く息を吸える感じがあるはずです。
<まとめ>
いかがでしたか?
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理学療法士 松井 洸
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