皮膚の誘導で筋肉の使い方が変わる

こんばんは。アナトミーの鬼の田中です。
彼女や妻に甘えた声で頼まれたら、あなたはその頼み事をやってあげますか?

先日、ママさんバレーをしている妻が、
「最近、左足をくじくの。テーピングで固定しようと思って。巻いてくれない?」
と、頼む時だけ、甘えた声で言ってきました。

ですので、巻いてあげませんでした。笑笑

というのは冗談で、
本人は、白い固定するテープで巻くつもりだったみたいなので、

「いやいや、これも良いけど、固定するだけになっちゃうよ。」
「もう一種類、テープあるでしょ?」

と伝えてあげました。

固定は大事なのですが、
場合によっては関節運動を阻害しすぎて、パフォーマンスを落としかねません。
もう1種類のテープなら、関節運動を阻害しませんし、
貼り方次第で更に運動パフォーマンスを上げることもできるのです。

どういう事かというと、
そのテープは貼る方向によって皮膚の誘導方向が変わり、
さらに筋肉の使い方まで変わります。

次の画像で、貼る方向を確認して下さい。
テーピングの貼り方

この他にも、効果を高める貼り方はいくつもあります。

あなたは、身体のパフォーマンスをあげるテーピングの貼り方をいくつご存知ですか?
それを正しく貼ることは出来ていますか?
ちゃんとした人に学びましたか?

もし、独学で学んだだけだと、間違ってテーピングを貼っているかもしれませんよ?

・テーピングを巻いてから、かえって怪我が多くなってきた気がする…
・関節は安定するけど、パフォーマンスが下がったような感じがする。

そのような経験があるなら、
こちらをクリック

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