こんにちは、
体軸コンディショニングのマネージャー山川です。
身体を鍛える時、BIG3と言われる代表的なトレーニングがあります。
大胸筋を鍛えるベンチプレス、
臀筋やハムストリングスを鍛えるスクワット、
背筋群やハムストリングスを鍛えるデッドリフト。
中でも、ベンチプレスは男性に人気で、ジムに行くと他2つの種目以上に行なっている方の割合が多いです。
なぜそれだけ人気かと言うと、厚い胸板に憧れるからなんですよね。
厚い胸板の方が見た目がカッコいいのと、
なんとなく女性にモテそうだからなんですよ、きっと。
その点、他2つは見た目には分かりづらいのと、ベンチプレスよりもシンドいトレーニングだから、ちょっと不人気です。
しかし、大胸筋が発達しても、モテません。
それは私の友人が過去に経験済みです。笑
もしモテたいなら、まずはどこを鍛えると良いのでしょうか?
答えは大腰筋です。
大胸筋の繋がりで前鋸筋と言いたいところですが、それでも大腰筋です。
なぜなら、動きがカッコ悪いとモテません!
ちょっと想像してみてください…
あなたが好きな方がプールにいます。
ついつい見とれてしまう綺麗なボディーライン…
そしておもむろにクロールを泳ぎ始めました。
ついつい見とれているあなたは、
周りで泳いでいる人が目に入らず、
泳いでいるその人だけを見てしまっているでしょう。
その時、ものすごい表情で息継ぎをし、
今にも溺れそうな感じで泳いでいる姿を見た時、
あなたはどんな表情をしていますか?
そして、どんな感情をいだきますか?
おそらく一瞬引いてしまうと思います。
それが、顔立ちや体つきが整っていればいるほど、
そのギャップは大きいはずです。
極端な話ですが、
小さい頃、スポーツ万能な子がモテてましたよね。
大きくなっても、部活などで良い動きの選手は注目を浴びます。
そんな人たちは大抵は引き締まった身体をしていますが、
みんな胸板が厚いかと言うとそんなことはないはずです。
このように、いつの時代もまずは動ける身体であることが前提なんですよね。
で、動ける身体になるために必要な筋肉の前提条件の一つが「大腰筋」なのです。
大腰筋は、体幹と股関節をまたぐ筋肉で、
体幹の一番内側にあり、かつ強力な筋肉です。
また、横隔膜と筋連結でつながっており、
呼吸能力、心肺機能にも影響します。
さらに、大腰筋を鍛えると、、
綺麗な腹筋をつけることができるのです。
それでもあなたは大胸筋を鍛えたいですか?
もちろん、鍛えるな!とは言いません。
その前に、大腰筋を鍛えたほうが良いというお話です。
そして、大腰筋はマシンやウェイトのような
道具や大きなスペースは必要ありません。
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