肩の筋力や柔軟性を評価するだけでは解決しない痛みがある…
そんな時、あなたは何をしますか?
実は、上肢と体幹が機能的につながっているかどうか、
これを評価することが重要になります。
こんばんは。体軸コンディショニングの藤田です。
本日は、上肢と体幹との繋げ方についてお話していきます。
上肢の役割は、手で何か行為や作業を行うことです。
これを踏まえて、上肢から体幹を繋げて使うということを体験して 頂きます。以下2つの文章があります。違いを体感してみて下さい。
これを踏まえて、上肢から体幹を繋げて使うということを体験して
1.、立位で片手をバンザイして下さい。
2、天井から1万円札がぶら下がっているとして、立位でそれを掴
どうでしょう?何か違いを感じましたか?
1は上肢だけの運動で、
肩関節にのみ意識が向いて三角筋に負担がかかりやすく、
肩だけの運動になりがちです。
2は目的が付くことで、
上肢の重要な役割である「物を掴もうとする動き」になり、
1と比べて全身の運動になります。
天井にある1万円札を掴もうと脇が伸びて、 さらに腰まで伸びていき、
足指まで地面を掴む動きが波及されます。
このように、手で何かを掴もうとする行為で、
上肢は体幹と繋がり、身体全体が連動していきます。
これは非常に重要なことです。
どういうことかというと、
ただ、 肩の筋力や柔軟性を評価するだけでは解決しない痛みがある時、
この上肢と体幹が機能的につながっているかどうか、
これを評価する必要があります。
P.S.
他にも細かく上肢を評価する方法が数多くあります。
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