解剖学と体性感覚には「ズレ」がある

〇〇筋が~で、
XX筋がで、
その結果、△△関節の可動域が低下して、
◇◇システムという機能が働いていないので、
腰痛になってますね~

こんな風に専門用語を並べられると、
妙に納得してしまい、
この人は出来る人なのかも!と思うかも知れません。

ですが、それだけ知識があっても
身体を変えることができなければ、
せっかくの知識が活きてきません。

あなたはどちらのタイプですか?

1、知識だけを収集して、マニアックと周りに呼ばれるような知識中心型(自己満足型)

2、知識を収集しながらも、常にその知識を実際に落とし込み、変化の有無を交えた知識に変えていくような動作中心型(他者還元型)

もし、2を選ばれた方は、
自分の身体で違いを感じながら解剖学を学びませんか?

変化を感じて身体で覚える解剖学

こんにちは、
体軸コンディショニングのマネージャー山川です。

先日appleの新製品の発表会がありましたね。
新型iphoneの情報を早く入れたくて、
英語がわからないのに思わずプレゼンを見てしましました。笑

そして、今日は新型iphone Xsの予約開始日ですね。
16:00になるのが待ち遠しいです。
ちなみに私は、iphone Xs Max 512GB ゴールドにしようと決心しています。笑

iphoneもそうですが、新しいことに取り組むときには必ずといって良いほど、
「私には知識がないから分からない。」
という方がいます。
そして、分かる人やできる人に相談すると、ある程度は教えてくれても、
あとはやってみて、使ってみてと言うはずです。

ですが、できない人はそれでも知識がないから分からない、できないと嘆いていませんか?

もちろん人によって覚えるタイプは様々ですが、
実際体感してみないと知識のアウトプットができなかったり、
何が分かっていないのかと言うことも気づけません。

自転車に初めて乗った時のことを思い出してみてください。
誰しもはじめは後ろでお父さんやお母さんに支えられたり、
練習していく中で盛大に転んだりしたと思います。
そうやって経験を重ねて、身体で覚えているから考えずにも乗れると思います。

もしあなたが、初めて自転車に乗る前から知識が豊富で、
乗り方やどうなったら転んでしまうかが分かった状態で自転車に乗るとします。
その時あなたは転ばずにスイスイ乗れていますか?

おそらくはじめは転ぶでしょう。
なぜなら、感覚と知識にはズレがあるからです。
それを何度も経験することでそのズレを小さくしていきます。

解剖学も同じなのです。
いくら知識があっても、それが実際の運動、
特に全身の機能的な運動を目的としたとき、
一般的な解剖学の内容とズレが生じます。

このズレを放置したまま知識をつけていっても、
その知識は活かしきることはできないのです。

せっかく学ぶなら、そんな知識のズレを無くしませんか?

知識と感覚のズレを小さくする解剖学

P.S.
この解剖学を受けても、ズレを0にすることはできません。
0にするために必要な知識を身につけていきます。
ですが、確実にズレを小さくすることは保証します。
そして、ズレていることに気づくことに驚くことも保証します。

 

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