おはようございます。
体軸コンディショニングのヨガスクールマネージャー太田です。
山川マネージャーの影響を受けて、
先日街乗り自転車を購入しました。
21日~24日まで当スクールはお休みなので、
近所を購入した自転車で快適に乗り回しています。
久しぶりの自転車が楽しくて楽しくて、
だいぶ乗り回したのですが調子に乗りすぎました…。
おかげさまで、座骨の下にある臀部のクロスポイントが筋肉痛です。笑
体軸理論を取り入れたヨガも、
クロスポイントを活用します。
(*クロスポイントは、インナーマッスル(体軸筋)が使いやすくなるポイントです。)
例えば、椅子のポーズ。
下半身は足裏・膝裏・鼠蹊部・臀部、
腕を上げる動作では脇・肘・手のクロスポイントを使います。
ヨガのポーズを練習し始めの頃は、
筋肉を締めて使うと言う感覚はあまり感じられないかもしれません。
ですが、
これらのクロスポイントを意識しながら行なえば、
ヨガのアーサナでアウターマッスルの緊張を取り、
インナーマッスル(体軸筋)を使う手助けになります。
椅子のポーズはこちら
しかし、これだけでは足りないのです。
クロスポイントと一緒に大事なのが、
アーサナを精密に行うことです。
クロスポイントを精密に使うことで、
アウターマッスルの緊張が取れ、
インナーマッスル(体軸筋)が優位になり、
体幹でカラダが支えられるようになります。
股関節の使い方が上手くなり、
脇の意識が高まるので、
カラダの使い方が変わってくるのです。
椅子のポーズを例にアーサナを精密にとるには、
足は平行に置き、
膝の位置は踵の上、
股関節から回旋し、
みぞおちの力を抜く、
さらに脇を伸ばすように両腕を耳の横へ伸ばす、
という方法でとっていきます。
このように精密にアーサナを行い、
繰り返し練習していくことが重要です。
精密にとらず、
雑なとり方を繰り返し行なっていると、
カラダに負担をかけてしまいます。
そうすると、
アウターマッスル主体のカラダになっていくので、
体幹が使えず、
腰や肩などに不調を起こす可能性が高くなるのです。
クロスポイントを精密に使いながらアーサナを練習していくことで、
カラダの使い方は変わっていきまうす。
そこを知らずになんとなくやっていると、
ヨガでカラダを痛めてしまいます。
ヨガのアーサナを精密に行い、カラダの使い方を変えたい方はこちら
http://metaaxis.co.jp/apply/category/item/ryt200/stage1/
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