走る時の腕のフリ方で「腕を引く意識」
では一体どのような腕の振り方が良いのか。
[腕を引く意識をすると足が遅くなる]
腕を引く意識で走ると、肩甲骨が寄るため、
この筋肉は、
肋骨の動きが制限されると、
そのため、僧帽筋が固まると腹直筋も固まり、
これを解決するには、腕を引かずに、
[腕を引かずに前に押す意識をする]
ですが、ただ前に押す意識をしても効果はありません。
前に押す意識をする時に重要になるのは、脇なのです。
脇にある前鋸筋は、脇腹の外腹斜筋から腰の筋膜を介して、
大腰筋は股関節の動きをスムーズにする筋肉なので、
そのため、腕を前に押す時には、
そして、その効果をさらに高めるには、
[足裏をほぐすと更に効果的]
足裏の真ん中には、
この2つの筋肉のうち、後脛骨筋は内ももの内転筋を介して、
足裏をほぐして、この2つの筋肉に刺激を入れると、
[足を速くする2つの体操]
足を速くするには、脇の筋肉を動かす体操と、
脇の筋肉を動かす体操で前鋸筋、
まずはその場で動きの確認をしたいのですが、
今の歩きやすさや、足の運びやすさを覚えておきましょう。
次に2つの体操をおこないます。
〈①脇の筋肉を動かす体操〉
1.手の平で脇の下を触る。
2.そのまま腕を前後に5回ずつ回す。
詳細なやり方は動画でご確認ください。
→ https://youtu.be/rAkCAfS3zsY
〈②足裏ほぐし〉
こちらも詳細なやり方は動画でご確認ください。
→ https://youtu.be/jFLP20ivyTw
では再度歩いてみましょう。いかがでしょうか?
このように、足を速くするには、
[まとめ]
・腕を引く意識で走ると、
【筋膜アナトミー】
などは、こちらから無料ダウンロードできます。
こちらでは、
https://fs223.formasp.jp/p642/
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