こんばんは。アナトミーの鬼の田中です。
あなたは力を入れたい時に息をこらえて踏ん張りますか?
例えば、重い物を持ち上げる時や、
サッカーやバスケで相手とコンタクトするときに
身体を力ませて当 り負けないようにする。
などなど。もし踏ん張ってしまう方は身体が固まってしまい、 フェイントにも引っかかりやすくなっています。
身体を力ませて当
などなど。もし踏ん張ってしまう方は身体が固まってしまい、
なぜなら、運動の支点が一点に集中するからです。
力む、踏ん張ると言う動作は、
一見良さそうに見えるかもしれません。
ですが、一部の筋肉だけを使うということは、
つまり、他の運動ができないので、
これはスポーツを行う上では致命的です。
では、どうすればいいのか?
答えは簡単で、支点を固めずに力を抜きながら使うのです。
筋肉の収縮の仕方で言えば、遠心性収縮や、伸張性収縮です。
筋肉が伸びながら力を発揮している状態です。
ただ、いきなり出来るようになるかというと、
特にウェイトトレーニングを真面目にやっている人ほど固まりやす
支点を固めずに力を抜きながら使うことができると、
例えば、こんな動きが出来るようになります。
左の人に注目
左の人に注目
これが支点を固めずに余計な力を抜いて動く動作です。これができるようになると、
・相手に当り負けない。
・動きを読まれない。
・相手の動きに瞬時に対応できる。
・怪我をしにくくなる。
・より力強いパフォーマンスができる。
などなど。
もしこれらを自身で達成できるようになりたい、
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