こんにちは、
体軸コンディショニングのマネージャー山川です。
今まで解剖学の講座を受ける、
もしくは解剖学の書籍を読むなどをして、
身体の構造について学んだことはあるかと思います。
学んできた方に質問させてください。
その知識で、身体は動くようになりましたか?
その知識で、身体の痛みは軽くなりましたか?
それも瞬間ではなく、長期的に楽になっていますか?
おそらく多くの方が、
YES!!
とは言い切れないのではないでしょうか。
なぜなら、私自身も昔は言い切れる自身はありませんでした。
その理由として、
筋肉や骨格の名称や構造、
筋肉単体や関節の運動構造、
筋肉を支配する神経の名称や構造、
などなど
このような知識を学んでいたのですが、
いずれも部分的な関節運動を基本として考えているからです。
私たちは、生活レベルでの運動でも複数の関節や筋肉を連動させて動いています。
なのに、部分的な動きでしか身体の構造を学ばない。
コレっておかしくないですか?
もちろん、部分的な解剖知識も必要です。
ですが、それを踏まえた上で全身が動く上での身体の構造を知る必要があります。
この全身の運動を基準にした解剖学を学ぶと、
「今まで学んできた解剖学の知識が、初めて生かされました。」
と冒頭の方のように思うことでしょう。
もしあなたが、
これから解剖学を学んでいきたい…
身体の運動構造を一から学び直したい…
意味のある解剖知識を身につけたい…
と、本気で思っているのであれば、、
これがあなたの大きな一歩になるでしょう。
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