これらは腕立て伏せなどの筋トレをやっている人の悩みですが、
そのポイントとは一体何なのか。解説していきましょう。
[ただ腕立て伏せをやるだけだと…]
腕立て伏せは基本肘の曲げ伸ばしでおこない、
ですが、肘の動きだけで腕立て伏せをおこなうと、
狙っていない肩や腰なんかに力が入って、
これを解決には、肩甲骨を上手く使うことが必要です。
[肩甲骨を使うと狙った場所を効かせられる]
肩甲骨といっても、特に意識したいのが、
前鋸筋が機能すると、
そして前鋸筋は、脇腹の外・内腹斜筋とも繋がりがあるため、
そしてそこから、みぞおちを意識すると更に効果的です。
[みぞおちを意識すると体幹に効く]
みぞおちの奥には、体幹のインナーマッスルが集合しています。
そのため、腕立て伏せの時に、みぞおちを軽く丸めるとことで、
[腕立て伏せを効果的におこなうための2つの体操]
腕立て伏せを効果的におこなうためには、
脇の筋肉を動かす体操で前鋸筋の機能を高めて、
前鋸筋と体幹のインナーマッスルが使えるようになると、
では次に2つの体操をおこなっていきましょう。
〈①脇の筋肉を動かす体操〉
詳細なやり方は動画でご確認ください。
〈②みぞおちを動かす体操〉
こちらも、詳細なやり方は動画でご確認ください
では再度腕立て伏せをおこなっていきます。
いかがでしょうか?
[まとめ]
・ただ腕立て伏せをおこなうだけだと、回数がこなせず、
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