「まさか、こんな事が原因だったとは…」
これらは、体軸トレーニングを始めてから頻繁に思うことです。
ですが、
例えば、シュートを打つ動作について。
シュートを打つときは、上半身を捻る&
サッカーの練習ではボールをよく見て芯で捉えるなどのポイントが
ボールがない状態での動作がスムーズに出来ていないのであれば、
ボールを使う前の段階でもパフォーマンスを上げる練習はあるので
〈現状をチェックする〉
1. 腰幅に脚を開いて立ち、足の指先は正面。
2. 足の位置を動かさずに、上半身を左右に捻って可動域を確認する。
この身体の可動域がアナタの現状です。
〈みぞおちと背骨のワーク〉
3. みぞおち(おへそから指4本上)を指で押し込むように5回押す。
4. みぞおちを片手で押しながら、みぞおちの裏側(
5. 再度2の動きをして、可動域を確認する。
いかがでしょうか?
みぞおちの裏側にある胸椎12番or腰椎1番の棘突起を指で挟み
この場所は横隔膜と大腰筋があるため、
さらに、
・ボールを使った練習ばかりに囚われていて気付かなかった。
アナタは今、このように感じていませんか?
もし、このように感じたなら実践してください。
〜永井雄一郎のフットボールクリニック〜
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