結論から言うと、積極的に動くべきです。
動かすべき部分を理解して動くことが必要なのです。
腰なのに何で足首?
<腰痛で足首を動かすべき理由>
体全体で見ると、
腰はあまり動かない関節、足首は大きく動く関節です。
足首が硬くなると、他の部位でかばって動く必要があり、
足首→膝→股関節→腰の順にかばう部分が上に上がって、
つまり、
<足首から腰への繋がり>
アキレス腱が伸びていて、スネの前側の筋肉である前脛骨筋(
この場合は腰が曲がる方向へストレスとなります。
反対に、アキレス腱が縮む方向に足首が固くなると、
この場合は腰が反る方向へストレスとなります。
偏らないためには、足首の安定性が必須で、
そのためには、後脛骨筋(こうけいこつきん)と長腓骨筋(
<足首を安定させるワーク>
腰の痛みをチェックして以下の運動を試してください。
1.内くるぶしから指を横に4本分上のふくらはぎを押さえる。
さらに効果を出したい方は、
1.肩幅に足を開いて立つ。
運動後は足首〜股関節のインナーマッスルの繋がりが働くため、
<まとめ>
・腰痛は安静にしても良くならない。
痛い=安静ということも必要な場合もありますが、
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