肩甲骨を立たせる身体の使い方を「立甲」というのですが、
実はこの「立甲」ができると、
あなたはこのことを知っていますか?
<立甲とは>
そもそもの話になりますが、「立甲」
この肋骨に対して肩甲骨が垂直に立っているというのは、
では、
<立甲が出来るとパフォーマンスが上がる2つの理由>
立甲が出来るようになることでスピーディで効率よく力を発揮でき
1つは広い範囲でゼロポジションが獲得できるということです。
ゼロポジションとは肩甲骨と上腕骨が平行な位置関係にある状態で
肩関節を安定させた状態を作ることが出来れば、
そして、もう1つは脇の筋肉が働くことによって、
繋がっている筋肉同士を連動させて動かすことが出来れば、
FOOT×BRAINの番組で「
これはゼロポジションの獲得と脇の筋肉を働かせることで、
<立甲のやり方>
・手の下に肩をつき、指先はまっすぐ正面を向け、
※動画はこちら
この手順で踏んでいくと立甲が出来るようになります。
立甲が出来るようになれば、
ゼロポジションの獲得や全身を連動させた身体の使い方が出来るよ
*よく立甲と翼状肩甲が混同されますが、
・立甲→前鋸筋がきき、
・翼状肩甲→前鋸筋の支配神経(長胸神経)
【筋膜アナトミー】
などは、こちらから無料ダウンロードできます。
こちらでは、
最新記事 by 体軸コンディショニングスクール (全て見る)
- ビックボスの秘策⁉新庄監督から学ぶ姿勢の極意 - 2022年3月10日
- こどもの運動神経が良くなる肩甲骨の使い方 - 2022年3月8日
- 靴底で分かるこどもの歩き方の特徴 - 2022年2月22日