こんにちは。アナトミーの鬼の田中です。
温めてもストレッチしても変わらない。その原因はお尻の筋肉の使い方かもしれません。
お尻の筋肉の中でも、
それを骨盤底筋と言います。この筋肉が原因になる要因は、1、身体の使い方が悪い。
2、仕事がらトイレを我慢する機会が多い。などがよくあります。
1の身体の使い方についてですが、
腰に負担がかかってしまいます。
2は致し方ありません。
その状態を放っておく事はよくありません。
その状態をリセットしましょう。
今回は1の身体の使い方を含めて、
<骨盤底筋が固いと身体の使い方が悪くなる>
肛門を締めるように、
太ももの前側に必要以上に力が入ってしゃがみにくいと感じたり、
もしくは、股関節が曲がりにくいという感じかもしれません。
今度はしゃがみやすかったかと思います。
股関節は曲げにくくなりしゃがんだ時などに腰に負担がかかります
骨盤が前傾する時は、腸骨筋という筋肉が働いています。
この筋肉が働くことで、骨盤の上部は閉じる方向に、
これが、骨盤-股関節と骨盤底筋の連動です。
ですので、
どのように骨盤底筋を鍛えていけば良いのでしょうか?
<一般的な骨盤底筋の鍛え方>
骨盤底筋群を鍛えるために、
効果はいかがですか?もし、効果があまり実感できなかったとしても
不思議ではありません。むしろ当然です。
なぜなら、
・締めるだけでは、骨盤底筋を固めてしまうため、
既に固くなっている人にはあまり効果がない。
・普段あまり意識が向いていないから鍛えにくい。
このような理由があるからです。
力を入れにくい人にも有効です。
<慢性腰痛に効果的な体操>
これをやることで、
1、身体の使い方を変えることが出来る。
2、
ですので、一緒に試してみましょう。
〔股関節スクワット〕
・足を肩幅に開いて、そけい部(股関節のつけ根)を触る。
・触ったまま、膝が前に出ないように、お尻を後ろに突き出すし、
*突き出す時は、肛門をゆるめる意識で行うと、
・身体を起こして立った姿勢に戻る時には、
*身体を倒す時や起こす時は、腰が反らない事が重要です。
https://youtu.be/beEC_45Nv3M
理にかなった動きなのです。また、
骨盤底筋とのつながりもあります。
ですので、骨盤底筋だけの運動をするより効果的です。この体操で、腰の違和感をとっていきましょう。この連動した動きを知っている方は少ないので、
是非、周りの方にも教えてあげて下さい。
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・筋肉のつながりを知ると、
>>その方法はこちら
・ヨガで骨盤をコンディショニングする方法もおすすめです。
>>オンラインとオフラインで学べます。
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