こんにちは。アナトミーの鬼の田中です。
大坂なおみ選手、凄いですね。
昨年の全米オープンに引き続き,
全豪オープンでも初優勝を飾り、
四大大会連覇と世界ランキング1位を同時に成し遂げましたね。
そんな大坂なおみ選手ですが、ちょっと前までは、
大事な試合中に緊張しミスをすると、ラケットを放り投げたり、
ベンチでタオルを被って「もういやだ、やりたくない」と泣き言を言ったり、、、
そして、ミスを繰り返してしまう。
そんな状態でしたが、今ではミスにも強くなり、
世界ランキング1位。
凄い変わりようですよね?
コーチングのおかげらしいのですが、
これは、非常に重要なことなんです。
どういうことかというと、
どんなに素晴らしい体幹トレーニングをやったとしても、
メンタルが弱いと、
素晴らしいパフォーマンスを発揮できないという事なんです。
もう少し具体的にいうと、
インナーマッスルが働きにくくなり、
身体は固まりやすくなるのです。
ちょっと、思い出してみてください。
あなたが大勢の人の前で話をした時の事を。
緊張して呼吸は浅くなり、体は固まりましたよね?
人間はそういうものなのです。
緊張は、一種のストレスなのですが、
人間はストレスがあると、インナーマッスルが使いにくくなり、
身体は固まるものなのです。
そのストレスも様々で、
試合の時の緊張はもちろん、
・育児のストレス
・会社での人間関係のストレス
・お金のストレス
などなど、あなたが日々の生活で感じているストレスも
インナーマッスルが使いにくくなる原因となるのです。
さらに、過去のストレスも、同じく原因となります。
・トラウマ(過去の失敗体験、恐怖体験)
・コンプレックス
・親の間違った躾(しつけ)
などなど。
これらは、今となってはなかなか気づかないストレスですが、
間違いなく、あなたのインナーマッスルと関係があります。
ですので、様々な体幹トレーニングをしてもインナーマッスルが使えている感じがしなかったり、
どんなにストレッチをしても、身体が柔らかくならないのなら、
それは、「今、または過去のストレス」が原因かもしれません。
ちょっとその可能性は、頭の隅においておいてくださいね。
でないと、無理なストレッチや過度な体幹トレーニングで身体を壊してしまうかもしれませんから。
そして、身体とともに、メンタルも鍛えていきましょうね。
そうすれば、インナーマッスルは使いやすくなり、
身体も柔らかくなります。
「大坂なおみ」みたいに強くもなれますよ。
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