こんにちは。アナトミーの鬼の田中です。
先日、泣いてしまいました…
それも、悲しいとか、悔しいとかではなく、
急に涙が出てきたのです。
そして、その後は心も身体もスッキリしました。
具体的にいうと、
僧帽筋がゆるんだのと、
大腰筋が使いやすくなりました。
つまりインナーマッスルが使いやすくなったのです。
どういう事かと言うと、、、
先日、ドラマ3年A組を見て、クライマックスのシーンで泣いてしまいました。
特に悲しいとか、感動したという訳でもなく、
なぜか、自然と涙が出てきたのです。
なんの感情が調整されたのか分かりませんでしたが、
1日経って、分かりました。
それは恐れの感情です。
なんに対しての恐れかは、話すと長くなるのでまたの機会にしますが、
恐れの感情が調整されたようなんです。
我ながら不思議な感じです。
ドラマの内容と「私の恐れの感情」の関係性は分かりませんが、
どうやら「恐れの感情」が調整されたみたいなんです。
おかげでスッキリしています。
具体的に言うと、先ほどの僧帽筋と大腰筋です。
東洋医学的には、
恐れの感情は腎臓と関係あると言われています。
その腎臓と大腰筋は腎筋膜を介してつながっています。
僧帽筋は、腎臓とは直接つながっていませんが、
心理学の視点からみると関係があるのです。
ですので、私は「恐れの感情」が調整されたことで、
大腰筋と僧帽筋が調整され、
インナーマッスルは使いやすくなりました。
ですので、身体もスッキリしたのです。
これは私に限ったことではありません。
私は施術をする時に、筋肉や関節だけでなく、
内臓や経絡、そして感情の調整もするのですが、
この感情の調整だけをして、
大腰筋などのインナーマッスルが使いやすくなったという人を
たくさん診てきています。
そして、そのやり方をお伝えした生徒さんも、
人にやって、本当だという事を実感しています。
ですので、もし、あなたの生徒さんに
・インナーマッスルが弱い。
・鍛えてもなかなかインナーマッスルが使えない。
・アウターマッスルが緊張していて、身体が固い。
そういう人がいるなら、
感情の調整をやってあげると良いですよ。
最初は具体的なことはできないかもしれませんが、
まずは困りごとやグチなどを聞いてあげてください。
場合によっては、それだけで変わる人もいます。
ぜひ、試してみてください。
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